顧客の囲い込みはもう古い:繫がりで売れる3つの要因
先日閉鎖する施設の備品処分の件で業者とのやり取りを記事にしました(新規取引で大事なコミニケーション)
問題は業界内ではお宝だけど業界外ではガラクタな商品の処分です
こんなものありますよ、これは〇〇円でお譲りしますよ、ブログに書いてFBに投稿したら数時間で全ての引き取り先が決まりました(温浴施設の中古品入りませんか)
とても便利な時代です、インターネットがもたらす人と人の繋がりと広がりを感じずにはいれません・・・
1ヶ月近く経ってもチラチラ問い合わせがあったりしたのは驚きでしたが・・・
ストックからフローへ時代は変わってきている
ネットの中には玉石混合それこそ色々な情報があります
正しい情報、怪しい情報、必要な情報、不必要な情報、新しい情報、古い情報
溢れる情報がストックされていますまさしくストックです。
怪しい情報も古い情報も何の躊躇いもなくここにあるものですから、発信と受信の間にあるギャップを見抜けないまま修正されない状態で再発信を行えば被害者が加害者になる危険性があります
HPやブログの中のコンテンツはストック型です、ラインだとかインスタグラムのような比較的フローなコンテンツが主流になりつつあるのは時代の流れかもしれません
今後ますます重要になるのはリアルに今生じている情報を共有できることだと思います
情報の発信側は発信した情報が旬であるうちに受取手に解ってもらうこと、そのために大切なのは関係性を保つこと深めることだということが解りました
FBで投稿した商品に手を挙げ購入してくださった方の中には名刺交換をしただけの方も多くおられます、ただFBを通じてお互いに情報を共有しているために繋がりがあるのでレスポンスも早かったのです
顧客管理の時代は終わった
FB投稿であっという間に売れた装置やモノは、同業者にとっては破格のお値段でお譲りしましたのでご購入頂いた皆様には大層喜んでいただけました(「動かなくなった機械室」と「目の輝き」と「今まで」)
業界外では1円の価値もないものが同業者にとってはお宝なのです
・興味のある人たちが繋がっていること
・情報は旬であること
・情報の信憑性が高く信頼できること
顧客の管理だとか囲い込みの時代は終わったとのではないでしょうか
コミニケーションは一方通行では成立しません、ボールを投げても必ずキャッチしてもらえるかとは限りません、双方向で行う必要があります
発信サイドの一方的な情報提供でなく緩やかなコミュニティーの形成が必要です
それができる状況を作らないとこれからの商売は大変ですよね
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