決断する事

昨日一人の男性社員から嬉しい報告がありました、

「本日、無事入籍致しました、式はもう少し先になると思いますが、これからもよろしくお願いします」

去年第2新卒で入社して来た若き男性社員、なかなか向上心もあって将来が楽しみな若者です。

「おもてなし業」に誇りを持って生きよう

今の会社がスーパー銭湯と言う業態に進出して15年、良い時も悪い時もあった15年です、多くの人達が関わってくれて、その中で彼等、彼女等は色々な決断をしてきました。

一般的にサービス業と呼ばれる産業は色んな意味で条件が厳しくてモチベーションの維持が難しいと言われています。ですから決断の一つは業界を去ると言う決断を選んだ人も居ます

然し、エンドユーザーたるお客様に直接接する仕事です、売っているものがお風呂であれ、飲食であれ、リラクゼーションであれ、最終的には売り込むものは自分であり、それが表現できる場所です、組織や施設はその方向性を決めて人が集まる仕組みを作っているにすぎません。

自分の思いを直接伝える事の出来る素晴らしい産業だと思いますし、これを極めればイロイロな応用も効きます。

結婚・出産・マイホーム購入、仕事をしながら個人の生活を充実したものにしていく、仲間がそういった決断をしてくれる事を嬉しく思います、そしてもっともっと色んな事が豊かになれる組織になればいいなと思います

人様を喜ばせる産業、「おもてなし業」これ程心を豊かにする仕事はない産業だと思います

人生は決断の連続、いつだって心躍る決断ができるよう頑張っていきましょう

寺田君、おめでとう(*^^)v

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小野康成 温浴施設コンサルタント 温浴施設の持つポテンシャルを視座を変えて見つめ直すと実に多くのサービスを提供できます。それを必要としている人が地域には溢れています。17年間で複数の温浴施設・飲食店を立ち上げ現場指揮から得た経験から、施設と地域と人を繋ぐプロデユースを行なっています。