全然華麗じゃない金庫破り!!

日曜日の朝、金庫から釣銭を用意して金庫を閉めようとすると引きノブが引っかかり閉まらなくなりました・・・・(-_-;)

金庫の頑丈な扉の裏側のパネルを外して引っかかりを調整して閉じたあと、テンキーボタンで暗礁番号を入れても解除できなくなりました

・・・・ヤバい(-_-;)(-_-;)

今日は日曜日、明日は祝日、メーカに電話をしても電話は出ません

仕方がないので緊急に釣銭を用意して、休み明けに修理依頼をする事にしました

おい!おい!ほんとかよ( ;∀;)

火曜日は私はこの店ではない店に出勤の為、電話でメーカーに電話をするように指示を出しましたが、昼過ぎにその店の担当者が電話をかけてきました

”金庫屋さんが来てますが鍵は開かないそうです

壊すしか方法が無いと言っています

費用は15万くらいかかると言ってますが・・・”

まじかよ・・・・・(;’∀’)!!

ちぃっと、その金庫屋さん電話に出してよ

”もしもしお電話替わりました”

”あの、どうしても解除できないですか?”

”インターロックかかっていますのでどうにもなりません”

”多分、テンキーコードの配線が外れたとかが原因だと思いますけど、無理ですか”

”尚更無理ですね!”

”壊すってどうやって壊すんですか?”

”バールやドリルで何とかやってみます”

”何とか・・・!!って、そこでやるんですか”

”もちろん、こんな重いものそう簡単に移動できませんし、中にお金も入ってますよね”

”15万もかかるんですか?”

”状況によりますが、頑丈ですし場合によっては開かない場合もあります”

”ええ!開かないんですか???”

”金庫とはそういうものです”<(`^´)>キッパリ!!

”こういった場合、一般的には知らされてないですが、メーカーだけが知るノウハウとかないんでしょうか?” ( ;∀;)すがる思い!

”メーカーじゃないので解りませんが、ないと思います!!”<(`^´)>再度キッパリ

”エッ!今なんとおっしぃました?”

”多分あかないと思います!!”

”いやそのは前に!!あの大変失礼ですがどういった経由で此処に来て頂けたのでしょうか?”

”どういう経緯かは知りませんが依頼があったので来ました”

・・・・・・・

”あの、もう一度うちのモノと替わってください!!”

ダウンロード (15)

2つの教訓

結論から言いますと。インターネットのメーカーサイトで電話番号を調べてメーカーに電話するように指示を出していました、メーカーHPに鍵が開かなくなったお客様へ・・というページがあるのです

ところが担当者はそのメーカの金庫を取り扱えるという項目で検索をして、結果的にどこかの街中の鍵屋さんに電話をしていたようです・・・

一旦お帰り頂き、再度メーカーに連絡を取ると、やって来た担当者はいとも簡単に問題を解決したそうです

やはり、テンキーの配線が外れていたようでテンキーを丁寧に取り外し、配線をつなげて問題解決・・・・!だったようです

費用は・・・、この程度なので技術料は結構ですが、規定で出張料として2万円頂戴します!!と言ってますが・・・

OK!OK!、すんでのところで事務所が空爆に逢ったような状況にされ、その上15万も請求される事を思えば御の字です

・コミニケーションは難しい

・街中の鍵屋さんには技術の差がある

金庫が開かなくウなった場合は参考にしてください

応援してね!!

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小野康成 温浴施設コンサルタント 温浴施設の持つポテンシャルを視座を変えて見つめ直すと実に多くのサービスを提供できます。それを必要としている人が地域には溢れています。17年間で複数の温浴施設・飲食店を立ち上げ現場指揮から得た経験から、施設と地域と人を繋ぐプロデユースを行なっています。