質問力を鍛える②

人が集まって何かを決める。決まった事を一方的に伝えるのではなくて集まり、話し合い、同意を得た上で決定を行うのがミーテイングです

さて、ここで重要なのは〝何を””どうするのか”と云う事です

〝何とは”なに

「社員間のコミニケーションが上手くとれていないので改善をしたい」こういった議題が出たとします、

では、それによって生じている弊害は何で?、今は何をしてミニケーションをとっているのか?

前段は情報が共有できていない事が問題なのか、AとBの仲が悪くて職場の空気が悪いのか

引き継ぎ朝礼・引き継ぎノート等のツールの問題なのか、直接話をできない空気が問題なのか、

〝何とは”なにか?をフォーカスすると考えやすく答えも出やすい

”どうしたいのか”とは未来の話

モノ事を決めるのは全て未来の為

だから、質問は”どうしてそうなったか?”ではなく”どうすれば良いのか”の発想を持つこと

朝礼の内容をどうするのか?引き継ぎノートをどうするのか?コミニケーションツールはどんなものがあるのか?直接話しをする機会をどう作るか?

議題として挙げた課題の本質は”なに”とそれを”どうしよう”か?に変換させる事を意識しtみる・・・先日教わったテクニックの一つです

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小野康成 温浴施設コンサルタント 温浴施設の持つポテンシャルを視座を変えて見つめ直すと実に多くのサービスを提供できます。それを必要としている人が地域には溢れています。17年間で複数の温浴施設・飲食店を立ち上げ現場指揮から得た経験から、施設と地域と人を繋ぐプロデユースを行なっています。
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