人材が育たない組織の風土

スポンサーリンク

躍進を続け業績が伸びている組織には人材が必要である、人材の育成が追いつかないと言われる経営者も多い

一見嬉しい悲鳴のようでもあるがこれは命取りになる大きな問題である

こういった企業が求めているのは人材であっって人財ではないことが多々有るからだ

ある時期を境に躍進は止まり、そこには人材はあってもが人財はないといった現象が起きる

解決策は

経営者個人の能力<組織の能力

であることに気づき、手を打つことができるかどうかにかかっています

経営理念が先か人生の目的が先か

多くの経営者にコーチングをされている人と先日対談させて頂きました

ある程度ビジネスを成功させて、そこから更に飛躍できる人とそうでない人の違いを聴いてみて感じることがあります

いろいろな例題をお聞きしましたが簡単に言えば人生に目的を持っているか人かそうでないかということが大きな分かれ目のようです

目的があるから理念が生じる、目的を到達させる為にどういった生き方をするかを常に問いかけている人は業績を伸ばし続ける可能性が大きい

一人の天才を千人で支える危うさ

飛躍した企業が層の厚い経営陣を築き上げているのに対して、一人の天才を千人で支える方式を取っている企業が多いのも事実、後者で成功をしているのは並外れた人物が才能を発揮する為の舞台として企業を支配している(GOOD TO GREAT)

ビジョナリーカンパニー2に上記のようなことが書いてありました大手企業の例でありますがカリスマ経営に頼る企業と優れた経営陣を構築する企業の違いが書かれています。

多くの中小企業も同じ構図を取っている場合が多いのではないでしょうか

私自身も何人かのカリスマの創業者の下で仕事をさせて頂き、多くの学びを得ましたがやはり後者のケースに当てはまります

経営者の突出した才能は会社の成功をもたらす原動力ではあるが、カリスマ性が強ければ強いほど偉大な人財を育てることは稀だ

必要なのはよく働く兵士であり、指揮官の下で任務をこなす優秀な部隊であり、自立した優秀な部下は必要ないし寧ろ敬遠する

僕が最初に属した企業はカリスマ経営者の下、現在日本経済を支える有名アパレルメーカーのビジネスモデル戦略を先に取って業績を伸ばしている企業でした

財務部門は大手銀行からヘッドハンテイングを行い、営業部隊の中枢は有名校出身者で固められていたが、そういった経営人陣が優秀だったのかは若い私でも懐疑的だった

進むべき方向が経営者のキャパを超えた時にその企業は崩壊した

その時には適切な助言者も根幹を支えるべき優秀な人材は既にいなかったと聞くが,後のその日本を代表する企業の初期の戦略を学べば学ぶほど共通点を感じるのは実に残念な話であると思います

ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則

最初に人を選び、その後に目標を選ぶ

本当に偉大な企業に飛躍した経営者が共通して行っていることは適切な人材を集めることではない、まずはじめに適切な人をバスに乗せ不適格な人をバスから降ろし、その後どこに行くかを決めることである(GOOD TO GREAT)

人生の目的を遂行するための手段として仕事を選ぶ、意識をするしないに関わらずこれは誰もが選択している事実です

そして経営者はその手段として組織の運営を選んだのである

問題は人生の目的が組織の運営であるとちょっと厄介なことになる

ということです

よくよく思い返して頂きたい、本当の目的はそうでないことを

人生の目的を組織を運営することで遂行するならば目的に向かうバスに誰を乗せるか決めることが大切、その旅の途中では誰をバスから降ろすのかも注意深く意識することが重要です

組織の理念は教育するものではない、わかる人を集めることだ

行き先には全く興味のない乗客のバスの運転手

私ごときの小さな失敗ですが、組織運営に於いては多くの失敗をしています

バスの行き先を無理矢理決めて、どう考えても途中の停留所で降ろす人を乗せたまま、座席に居るべき人が足りないまままに走らせた結果手痛い目に遭う!!

優秀な人材が次々に辞めてしまう部門

不正事故が頻発する部門

こういったことが起こる状況ではバスの乗員にどれだけ理念を解いても理解してもらえなと感じむなしい思いをすることがありました

なぜならそもそも彼等にはそのバスの行き先に興味はなく乗車することが目的だからです

更に危険なことはそのバスを運転している運転手(この場合僕ですね)自信がハンドルを握りアクセルを踏むことにしか興味がなくなっていることに気づきます

こういった組織運営が非常の多いのではないでしょうか?

あなたの組織は大丈夫ですか

乗客が勝手に決める行き先が何故かピタリと同じバスの運転手

理念に沿ってバスの乗客を正しく厳格に選べば、そのバスの行き先(目標)は乗客が正しく判断します。

運転手はそれが間違いないことを確認してハンドルを握り、アクセルを踏みます

行き先にたどり着けば、乗客はそこでバスを降りて更に次のバスに乗り行き先を決めるか、今度は自分がバスに運転手になるのです

飛躍する為の経営者の仕事

経営者の仕事は誰をバスに乗せ、誰をバスから降ろすのかを明確にしてそして運転者に任せることができるかです

バスに乗る人はそのためのアンテナを持った人たちです

経営者は組織の理念を電波を発信しなくてはいけません

電波のチューニングをさせて欲しいな・・・

そう思うことがしばしばあります

企業の才能には1日も早く気づくことが有利です

才能は少しでも早く気づいて、それを磨くことが大切です

企業の才能もこれと同じです

企業理念が社員に浸透していない、事業を任せる人材がなかなか育たない

経営者の才能<組織の才能

となる事を恐れていませんか?

面倒だと思っていませんか?

人生の目的の為の手段が組織運営ならば!

是非その目的を聞いてみたい!

いますぐインタビュをさせて頂きたいです!

あなたのバスに乗車するのにふさわしい人を考える契機になればいいいなと思います・・

The following two tabs change content below.

おのちゃん

おのやすなり ⭐️大学卒業後、全国展開を行う宝飾・アパレルチェーンストアに就職、宝飾店店長,エリアMGRとして勤務 ⭐️2000年地元で温浴施設の運営に進出をする企業の事業に参加、新規事業責任者として温浴施設を立ち上げる。その後取締役事業部長として温浴施設3店舗及び関連する飲食事業5施設を「湯本一丁グループ」として展開。 ⭐️2017年、日本コミュニティー・マーケテイング研究会(通称コミマ)設立 組織内外の安定を保った経営を行うために、様々な場面で良好な関係性を構築するマーケテイング手法(コミマ)を提唱し、円滑な組織運営のお手伝いをしております ⭐️ブログ「極楽コミマ」主催 ⭐️PODCASTインタビューマガジン「才能の履歴書」発刊
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする