人に頼み事ができない人の3つの共通点と解決策
思いついたアイデアや、何かに取り組んでいるのだけどすぐに行き詰まり棚上げにしたり、悶々としたまま一向に前に進まないことがよくあります
先日ある会合で、同じような方と出会いその方がコーチングを受ける機会にご一緒できました
なにが原因でどうすれば良いのかを考える貴重な時間を共有させて頂きました。
この人と私の共通した点は以下の3つ
1、自分のアイデアを伝える、広める、試してみるの行動ができていない
2、なんでも自分の中で解決しようとして、結果悶々とした無為な日々を過ごしてしまう
3、誰かに相談しようとしてもそもそも誰に何を相談して良いのかがわからない
他人事で考えると客観的な答えが見つかります
我々の問題は自分の弱さを見せることができないということです
目次
自信を持って物事を進められない人の言い訳と才能心理学
70点で良いともかく進める勇気
僕とその人の共通点は自分には確固たる自信がなく、自分の考えやあるいは試作品について堂々と語ることができないということです
”僕はこう思うのだけど君はどう思う?”
”この商品はこういった商品で、こういった便益が得られるよ”
問題はこの考えや商品が完璧でなくために上記のように言い切れないこと
100点でないのでマイナスの30点にばかり心囚われてしまっていることです
よくよく考えると世の中は100点満点のものなどそうありません
70点と認識しているのならば、正々堂々とそれを認めた上で語ればいいんですよね
”僕の考えていることはこういうことだけど、その中で役立つものはあるかな?”
”AとBについては弱いけど、C、D、E,についてはこの商品は優れているけどどう思う?”
それはそれで共感されたり需要があったりすることもありますよね
何でも自分で解決しようとして自滅する
この人と決定的に共感をしたのはこの部分
人にお願いしたりとか、ものを頼むことができない
この部分がもう笑えるぐらい同じ
結果的に自分でやろうとするけど、専門外のことは結果どう行動して良いか分からず自滅してしまうんですよね
そしてこうつぶやきます
いろいろやってはいるけどうまくいかないんだよね!!
HPを作る必要があれば、誰かに頼んで作ってもらう
解らないことがあれば自分で調べた上で、ここが解らないから教えてとお願いする
結果的にはそうやって出てきたものの方がクオリティーが高く、遠回りをしない分だけ効率もいいし経済的だってことです
そもそも何を誰に相談したら良いか解らない
人にお願いをする際に行き詰るのは
①問題点を明確にしていない
②何をどうしたいか解っていない
③本気で何とかしようと思っていない
だから自信がなくて物事が前に進まないのですね!!
自分の弱さ包み隠さず言える人の勝ち
弱いから勝てるという真理
結局僕たちの課題は大して自信がある訳でもないのに自分の弱さを出すことを恐れているって点です
本当に強い人、そして這い上がっていく人たちは自分の弱さを自覚して、隠さず露呈して、教えを請える人
そして素直に修正したり、補ったり、そこから新たな工夫を行ったり
自分だけの力じゃな足りない自覚があり、素直になれることに気付き行動できる人
・・・・・ってことになりました
頼んだら任せる勇気
もう一つ重要な気づきが・・・
それは自分の弱さを自覚して、補って貰う決意をしたのなら
お願いをして、頼んで、任せるってこと
自分よりも得意な人に任せる訳だから、おねがいした人の方がスキルは高い、出てきた答えから何かを学ぶ姿勢が大切だということです
人を認めることのできるの人のみ自分を認めることができるのではないだろうか?
コーチングの中でこの方にある部分を自分に置き換えてみて弱点がよくわかる学びの深い時間でした・・・!
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