施設が古くなったのではない、考え方が古くなったのだ、だから僕はキュレーターになります
発注していた名刺が刷り上がりました
この半年、暫定的に古い名刺を使ていましたがどうにも自分の今の立ち位置ではなく名刺交換を行うことに居心地の悪さを感じておりました
現在、株式会社ラ・カーヴコーポレーションに所属して2号店、3号店は売却しましたが、残りました”摂津の湯”の立て直しを行っております
17年が経過して老朽化した施設はかつての輝きはありません。
然しそれは創れば入る時代の考えに沿ったものであって見方を変えれば多様化する社会の中で施設の役割は変わってきています
施設が古くなったのではなく、旧態依然とした運営の在り方が古くなったのだと思います。
そして恐らく、そういった施設は全国にいくつもあるのではないかと・・・
温浴施設の在り方を考え、新たな役割を考える、残った施設は研究所です
然し、経営という観点では呑気な事は言っておれず時間との闘いの中で答えをだしてゆかねばなりません
温浴施設キュレーターになります
キュレーターて何?
現代美術の世界においては、キュレーターは展覧会の企画者としての業務が重要である。これは、現代美術に携わる現役アーティストと社会との接点が主として展覧会であり、現代美術と社会の橋渡しをする存在としてキュレーターが重要な位置を占めるからでもある。展覧会におけるキュレーターの仕事は、テーマを考え、参加アーティストやアート作品を選択し、しかるべき展示会場に好ましい効果を発揮するようにアート作品を設置し、カタログに文章を執筆することなどである。(ウィキペデイア)
温浴施設と社会をコミュニケーションの場として橋渡しするおふろキュレーター(#^.^#)・・・つまり編集者って事ですね
全方位戦略はもう止めです
金太郎飴のような運営には背を向けて、テーマを考え共感頂ける方には共感頂ける、しかるべき施設に好ましい効果を発揮できる編集者って事です(^^♪
結果を出さなくっちゃね!!
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