結構大変なんですよ、露天風呂の閉・開店作業
急に冷え込みだした大阪・というより日本列島
朝は布団から出れない季節です
気温が下がると風呂屋は結構大変です
オープン前の早朝清掃は寒さとの闘いになります、内風呂は兎も角露天風呂の清掃は真冬でも水を使って凍えながらの作業になります。もっとも気温がピークで低い時は水温の方が温かく感じますが・・・
その上暖かい季節に比べて時間との勝負になります
深夜に営業を終了して、運転を止めた露天風呂のお湯は見る見る(見えないけれど)うちに温度を下げて行きます
営業の3時間前には準備を始めますが、ボイラーを焚いて元の温度に上げるまでに時間がかかるのでうかうかできない訳です。
蓋をすれば温度の低下は緩やかになります
ご自宅では残り湯がある場合蓋を閉めるのが普通だと思います
写真は当店ではありませんがこんな感じです
温浴施設の露天風呂も蓋をすれば多少は温度低下を防ぐことができます、とはいえ大きな露天風呂。我々が運営する施設は3店舗とも岩風呂で形もいびつです、しかも馬鹿でかい(ToT)/~~~
蓋をすると言うよりはシートをかけるのですがこれが結構な重労働なんです
然し、行うのと行わないのとでは10度以上の開きがあるようなのでお店では渋々ながら頑張って頂いているようです
毎日のことですから、ガス代もバカになりません・・・・(-_-;)
いよいよ、そういった季節の到来です!
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小野康成 温浴施設コンサルタント
温浴施設の持つポテンシャルを視座を変えて見つめ直すと実に多くのサービスを提供できます。それを必要としている人が地域には溢れています。17年間で複数の温浴施設・飲食店を立ち上げ現場指揮から得た経験から、施設と地域と人を繋ぐプロデユースを行なっています。
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