無難な味と美味しさの関係
うーん!ここのカレーって美味しいのだろうか?
たまに利用する某カレーライス専門のチェーン店、トッピングのバラエテイー感が目立つお店、結構いい値段なのにどこも結構流行っています
いつも食べ終わって感じること、無難な味(-_-;)
美味しすぎちゃダメなんだ
以前も書いたネタですけれど、外食チェーンの社長さんのコトバ
美味しいと”くっきりと記憶に残る”のは逆説的に言えば個性的であると言う事
それだけに好き嫌いもはっきりする、これは両刃の剣なのである
特にチェーン店の場合は大衆に受ける事が重要、”美味しぎては”いけないのである
手作りにこだわる
さて、現在我社で拘っているメニュー開発にハンバーグがある
手仕込が美味しいだろうが手間と標準化を考えるとなかなか踏み切れなかった領域
今回はそれにチャレンジしてみるようだ
ハンバーグと言う大衆的で基本的な料理、圧倒的な個性を出すのは難しいし、かと言ってオーソドックスなメニューなので奇をてらったものでも困ってしまう。
確かに、冷凍物の技術が発展したとはいえ、食べ比べると違いは解るがかなり意識しないとその差に気づくのは難しい・・・
なんだか最近毎日試食をさせられていますが(-_-;)
無難だけど美味しい・・それが一番息が長く愛される商品尚かもしれない
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小野康成 温浴施設コンサルタント
温浴施設の持つポテンシャルを視座を変えて見つめ直すと実に多くのサービスを提供できます。それを必要としている人が地域には溢れています。17年間で複数の温浴施設・飲食店を立ち上げ現場指揮から得た経験から、施設と地域と人を繋ぐプロデユースを行なっています。
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