研修期間と人件費(コピーバンドじゃ稼げない)
今週は月初店舗ミーテイング期間、曜日毎にお店のミーテイングに参加しています
毎回報告内容の一つに人件費があります
先月、時間給労働者の最低賃金の引き上げがあり、大阪では時間給が約20円引き上げられました
勿論スタッフの面々には頑張って貰い、誇りを持って自分たちの職場で自分たちのパフォーマンスを発揮して貰いたいですし、できるだけそれに酬いていきたいですし、そうなければなりません。
然しながら一方では効率的な動きをして、経費のコントロールを意識することがマネジメント側の課題として常について廻ります。
予想していた答え
先月は時間給の見直しがありましたのでこうなりました!・・予想していた答えが出てきます
それ自体に問題はありません、その理由も解っています、
然しもっとも重要なのは、今月はこういった取り組みでパフォーマンスが上がりましたという報告です。
最低賃金が上がったと言う事よりも、パフォーマンスが上がったと言う報告を常に追いかけなければならないと言う事です、コストが上がったなら猶更そうあるべきですね
今が最高、これ以上改善の余地が無いと言う事はもう”のびしろ”はありませんと言う事です
フロントの研修期間は何日ですか?
昨日のミーテイングで、先月他のお店から異動してきた若手社員が問題提起をしました
新しいアルバイトスタッフが入るとOJTとして教育係りを付けますが、この基準が明確でないと言うのです
これを改善すれば研修期間の人件コストが改善できるのではないですか?
そこで、店長以下従来の社員に確認するとその答えは曖昧でした、4日だったり6日だったり
結論から言えば、明確な基準が無い事がわかります。明確な教育カリュキュラムもありませんでしたし様は現場任せだったのです。
言い訳はイロイロ出てきます
飛び飛びにシフトに入ると連続して入る人より慣れるのに時間がかかる・・・とか
どうしても能力の差があるので見極めてから決める・・・とか
然し、明確なカリュキュラムで3日で仕上げると言う目標を持たせ追いかけたほうが受け手も指導側も緊張感がでます、飛び飛びが困るのならば入社条件として最初の3日は連続して出て貰う等方法はあります
歌われていないう歌はまだまだ世のなかにはたくさんあるんだ
最近のマイブーム(*^。^*)度々出てくる忌野清志郎の名言です
”僕の曲はどうですか?てデモテープを送ってくる奴が沢山いるけど100%使い物にならないでしょうね、自分の歌を歌うのに他のアーチストにお伺いを立ててどうするんだ?そういう奴らはほとんど誰かを真似ているだけで同じ唄に聞こえてしまう”
”世の中にはまだまだ歌われていない曲が沢山あるんだ、それを見つけてアレンジして、そうやって自分の歌を歌わなくちゃいけない、僕のモノマネをしてもしょうがない、自分の両腕だけで飯を食おうって人は簡単に謝っちゃいけないんだ”
自分の歌を歌えるかしましい人達の集まりにしたいですね、まだまだ歌われていない歌を歌う人達の集まり
コピーバンドじゃ稼げないもんね(ToT)/~~~
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