どうするかは自分で決める

持病の緑内障の検診で視力検査を行うと、現状ではどれだけメガネで矯正をかけても0.6迄しか矯正できない事が解りました、年をとって遠視が進むと近視は改善されると聴いた事がありますがこれ如何に?

来月誕生日を迎えると50のオッサン、ペーパードライバーとはいえ免許の更新もあるのでどうすればいいのか先生に尋ねてみました

近視がすすんでいるのは白内障のせいだそうだ

元々白内障の気も持っていた私の眼球、老化と共に発生しやすい症状ですが僕の場合は持病の緑内障と共に合わせ持っていたようです、白内障は白濁した自身の水晶体を取り除き新たなレンズを入れる事で比較的簡単な手術で解決するらしいですが、私の場合緑内障対策で簡単に言えば目に穴をあける手術を行っているので、それが塞がらないようにすることができるかどうか?そこが一般の人と比べてリスクがあるそうです

手術をいつするか?それはあなたが決めて下さい!!

で、先生、白内障の手術はした方がいいのですか?という問いに、いつかはやるべきですが今すぐにしなければならないと言う事もありませんという回答。

但し、免許更新は来月なのでそれにパスする事が目的ならやるべきである、一方どうせペーパードライバーだしこの先運転するつもりもないし、なまじ免許を持ってると邪心を起こしてもならないので免許を放棄するなら焦る必要は全くない・・・

先生どうしたらいいと思います?・・・と言う質問に”それは自分で決めて下さい”とぴしゃりと言われてしまいました

そうそう、そういうところが問題なのね

今学んでいる才能心理学、自分の内面に向き合うのですが、私はどうも基本的に”自信の無さ”と言う課題を抱えている、これは人の目を気にするあまり承認欲求が強いと言う事が考えられます

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でもこれって、責任転嫁ですよね、誰かに承認して貰う、そこに満足や安心感を求めると言う事は承認して欲しい事柄を自分の意思でなくて他人の意思に委ねるって事になります

他者に承認して貰いたいと言う事は、他者の期待に答えたいと言う事、大切なのは「私は他者の期待を満たす為に生きている訳でなく」「他者もまた私の期待を満たす為に生きている訳ではない」

実は僕はこの先生、緑内障の名医と呼ばれている人で20年以上通診て貰って居ますが、ちょっと苦手だった、ドライと言うか機械的な感じがして、「医者だってサービス業だろうが(-_-メ)・・・」なんて反感を覚えていた時期もありましたのね・・・

自分の行動は自分で決める

と言う訳で50のオッサンたる私の課題は自立する事、「自分で自分に期待をもって、それに答えるのは自分」ちゅー事だす

免許を放棄するも更新するも、とっとと手術をするも、リスクを考え先延ばしにするも、決めるのは自分の責任やね

そう考えると随分楽な気持ちになりますね・・・

応援してね!!

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小野康成 温浴施設コンサルタント 温浴施設の持つポテンシャルを視座を変えて見つめ直すと実に多くのサービスを提供できます。それを必要としている人が地域には溢れています。17年間で複数の温浴施設・飲食店を立ち上げ現場指揮から得た経験から、施設と地域と人を繋ぐプロデユースを行なっています。