お店のフェイスブックページ”いいね”の数は多いほど良いのか
フェイスブックページを真面目に運営していると、最も気になるのはページ自体にいくつ”いいね”を押して貰えているのか?です。
ファン数とも言いますこの数は端的に言えば友達の数です
投稿した記事が、友達のフィードに流れる訳ですからこの数は多ければ多いほどいいように思えます
然し、皆さんの個人で考えてみてください、それ程親しくない人の投稿は流れて来ませんよね、友達になったけれど、”いいね”を押す事も押される事もない人、もちろんコメントなんか一度も交わした事のない繋がりの無い人の投稿は流れて来ない!!
目次
必要なのは総数でなく、交流を続けている数
前回も書きましたが、重要な役割の一つはお客様と関係性を持ち続ける事です、そいいったお客様(友達)が何人いるのかと言う事の方が本当はとても大切だってことです。1万人の友達がいても、投稿した記事へのいいねが平均10件もモノよりも、500人の友達でも、毎回60件のいいねを貰えるページの方が断然目的に則している訳です
新規客獲得のバロメーター
むやみに”いいね”(友達)を増やす必要はありませんが、商売を行っている以上新規客の獲得は重要です、フェイスブックを通じてお店の存在や、良さを理解して貰う為のツール、そう言った意味では”いいね”(友達)の数は増やして行きたい。
一番手っとり早くて、絶対に行わなければならない事は、自店の顧客に取り組んでいるページの存在を知って貰い、登録して貰う事です。
既に顧客であるお客様は、ページに絡んで頂き易いし反応も早い、そういた方達が投稿記事に”いいね”を押してくださると、そのお友達にも投稿が流れるので目に触れやすくなる訳です。しかも知り合いの知っているお店と言う意味で親近感も湧くので近づいて頂き易い
常連様で支えられています、ご自宅からでも情報まる解りなら”いいね”
敢て、フェイスブック教室を開く
いくらフェイスブックに力を入れても、このツールを使わない方には届かない、テレビを見ない方にテレビCMをいくら流しても届かないのと理屈は同じ、年配の方の比率が高いと尚更です、そう言っ方の為の取り組みとして
・ホームページとフェイスブックを連携させておく
スマホはちょっと、でもPCは見ると言う方はHPから毎日更新が見られます
・ダイジェスト版の新聞を配布する
毎日の投稿記事はニュースのネタ満載、ここから人気の記事を抜き出し、紙媒体でお渡ししています
・FB教室を開いちゃう
本格的ではありませんが、敢て使わない方に使い方を教えて差し上げるというのも喜ばれるサービスの一つです
いいねに数が多くて有利な事
先にも書きましたが数が問題でないのは確かです、それは大阪の銭湯が北海道や九州の方に支持されても通常のお客様に成りえないと言う意味で・・・
敢て言えばFBページ自体の信頼が高まると言う事と(適度多さに限ります)広告を打った時の単価が多少安くなる傾向にある事、それにもまして下手な鉄砲数撃ちゃ当たるってケース、ツーリング好きの北海道の人が大阪にも多くの友人が居ますよなんて事もあります
スーパー銭湯での”いいね”の理想は、飽くまでも個人的見解ですがリピート率の高いお客様が3000人もあれば、それは物凄い武器じゃないかな。。。と漠然と思います
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