ハンドルを握ってアクセルを踏めば必然風はおきる

2年ほど続けていた店舗発信のニュースペーパー

昨年末のグループ解体で中止をしておりましたが、残した引き受け店舗の摂津の湯で季刊号として再開します

先日校正も終わり先程入荷しました

従来は各店舗に担当ライターがいて、それをまとめて編集を行う編集長のような役割でしたが今回はライターも兼務、記事はほぼ自分で書きました

とは言え、書きおろしではなく、これまた以前ほどのペースではないですが再開をしたブログからの引用なのでそれ程大変ではありません

どちらかと言えば若手達が書いて来る記事のチェックの方が骨が折れる作業で本当にポキポキでした( ^^) _U~~

然し訳の分からない文章が少しづつ上達してくる様はそれなりに楽しくもありました・・・

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誰に向けて書くのか、当然だけど内容は変わってきます。だけど本質は変わらないのではないでしょうか

さて、そのブログですが以前は主に部下達の事を頭に於いて記事を書く事が多かった

今はシビアな店舗をどう改善するのかという観点で現場に立っているので以前とは同じお店なの見える風景が全然違います

今まで見えてなかった多くの事や間違いが見えるようになった

こうすべきだと言う読みができるようになった

それは恐らくこういう事だと思います

ハンドルを握ってアクセルを踏めば必然風は吹く

今は商売で大切なのは共感を得る事

自分たちの進め方や取り組み方が共感を得るかどうかは自分たちのお客様を知らなきゃダメですよね

久々に自分の手でハンドルを握る、自分の足でアクセルを踏む、走る風を肌で感じる・・・・

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ハンドルの向きは間違っていないか?アクセルは自分の責任で踏んでいるか?

部下を念頭にブログ記事を書くと言う事は、部下を通じて風を感じようとしていた事になります、もう少し言えば彼等をコントロールしようとしていたと言っていいかもしれません。

優秀な管理者は何処に立っても現場の風を見誤らない、大切な風を感じ取る力や嗅覚を持っています、データを見るだけでその風を感じる、頭の中でミクロまで温度を感じ取れる能力

経験に裏打ちされることが大きいのでしょうが今にして思えば優秀でない僕の場合は気付かない間に温度を感じなくなっていた、机で考えた風は実は吹いなかった事実の実感の毎日です

だからこれからはなるべくお客様を念頭に於いてブログを書く事を心がけようと思います

全国の中間管理職の皆様、風を感じてますか?

フロントガラスに映る景色はお客様ですか?

ハンドルは行くべき道に向いていますか

自分の責任でアクセルを踏んでいますか?

風は心地よく吹いているでしょうか?

新しいニュースペーパーが心地よい風でお客様に届けば嬉しいです(^_-)-☆

 

 

 

 

 

 

 

 

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小野康成 温浴施設コンサルタント 温浴施設の持つポテンシャルを視座を変えて見つめ直すと実に多くのサービスを提供できます。それを必要としている人が地域には溢れています。17年間で複数の温浴施設・飲食店を立ち上げ現場指揮から得た経験から、施設と地域と人を繋ぐプロデユースを行なっています。