変わる勇気・変わらない勇気

現状を変えようと新しい事に取り組むと、反対をする人が必ずいます。

革新が必ずしも正しい訳ではありません、現状を守る、保守も大切な考え方の一つだ思います

目的を明確にしよう

今月ある事を決めて、一人の脱落者も出す事無くあるプランを進めています

協力を拒む人も出てきます

目的はこういった人を炙りだし、糾弾したり、追い払う事ではありません。

最大の目的は空気を変える事です。

単に拒む事が目的だという人は論外ですがそんな人はそもそも居ないと思います

変わる事を拒む人には、それなりの理由がある筈です

空気を変えるというのはチームが目指す目的が、それを拒む人にとっ拒む理由よりも大きなものにする事です

”北風と太陽”です

しがみついたコートを着たままでは歩いていけない状況に気がついて貰う事です

コートを着る事が目的なのか？一緒に前に進む事が目的なのか？

このプロジェクトを進める中で、ある一人のリーダーから相談がありました

私の言う事は解るが、それをまとめる現場担当者からそれを拒む人が居て困っているのだという事です

そのリーダーの方に問いました、

”私の言っている事はご理解賛同して頂けますか？”

答えはYESですが、強制して辞められても困りますという回答が返ってきます

では、このプロジェクトを撤回する事をご希望ですか？

そこまで言うと、もう一度現場担当者に”伝えます”との回答でしたが・・現場への説明はこちらでさせて頂く事にしました

なぜなら、このリーダーこそ”保守の抵抗勢力”だと感じるからです、そしてこのリーダーはその事に気づいていない

変わる為には行動しなければなりません、時には血を流す事も覚悟をして

変わらない決断もまた勇気が必要です、変わらない為の行動をしないといけな

変わるのせよ、変わらないにせよ、時代が前に進んでいるのに立ち止まっていては取り残されてしまいます

この方向に進もう！

必要ならリーダーは自分の言葉で現場にその言葉を伝えて欲しい！

言われたから伝えるの姿勢では何も変わらない、変える気も無い

行動なしに人が動く事はないと思うからです

勇気を持って動きたいと思います

応援してね！！

小野康成　温浴施設コンサルタント温浴施設の持つポテンシャルを視座を変えて見つめ直すと実に多くのサービスを提供できます。それを必要としている人が地域には溢れています。17年間で複数の温浴施設・飲食店を立ち上げ現場指揮から得た経験から、施設と地域と人を繋ぐプロデユースを行なっています。