「毎日会うけど親しくない人」「初めて会うけど親しい人」・・七福湯に突然お邪魔しました

SNSでは良く知っている人、イメージと実像にギャップはあるのか?

のれんをくぐり入口玄関の格子を開ける

番台までの距離は約5メートル、大将はちらりとこちらを向いて「いらっしゃいませ」と声をかけたあと目を元に戻す

初めて訪れる街で、初めて訪問する街中銭湯、番台の大将にももちろん初めて会う

一旦目を落とした大将の顏が再びこちらに向いた、何かに気づいたのか?今度はこちらを凝視して心もち固まっているように見える

後から聴いた話からすると彼の目に映っていた私はこんな感じだったようです

・スキンヘッドにグラサンで露天風呂に浸かる傍若無人な振る舞い

・頭筋肉の武闘派体育大学出身である

・ブログで好き放題に奔放な持論を繰り返す

・風呂屋の前は宝石のブローカーをしていた

・・・ヤバいオッサン

頻繁に会うが親しくない人・ほとんど合わないが親しい人

名古屋にある街中銭湯の大将とは同じ業界と言う事でいつからかフェスイブックで繋がっています。

お互いの投稿に”いいね”をつけたり、時にはコメントをしたり。

良く言われることですがお互い発信をしているので断片的かもしれませんがお互いの日常を知っています。

多くの情報の中で某かの興味や共感を得られる人には親しみを感じます

僕も家業の銭湯を継いで悪戦苦闘しながらも営業を続け、その中で投稿される大将の体験談や問題意識に共感を持ち、機会があればお会いしたいなと思っていました。

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大将のお店は道徳という駅の近くにあります日頃の投稿から、「らしい・・」と思いながら下車

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突然の訪問・短時間ですが楽しかったです

SNSというのは本当に不思議なものです、会うはずも共感を持つ事も無かっただろう人と知り合う事ができます。日常の発信をしているので頻繁に会う人よりもその方がどんな事を考え、どんな状況なのかも解ります。

大将もこの日ある”事情”で体調が思わしくないと言う事を知りながら”お会いできるかな?”と心配しながら訪問をさせて頂きました。

SNSの面白さと、情報を発信する事の面白さを実感します

SNSは”やらない”選択もありますが、僕は”やる”事の魅力を数百倍感じます。

知らないけど知っているからギャップは埋まる

ちょっと大げさに書いた先程の大将の私に対するイメージ(膨らませました(..)・・)

・スキンヘッドはナチュラな選択肢だよん(ToT)/~~~、写真は営業前にこっそり撮りました(^_-)-☆

・脳みそは筋肉に違いないが、商学部で演劇部でした( ゚Д゚)

・ブログの発信は拙い文章だけど想いをさらす事で教えられ事もあると尊敬する人に教わり、続けると約束しました(^^)/

・一応チェーン店営業です、やり口は怪しかったけど・・・(;^ω^)

なんて事もわずかな時間で雰囲気で伝える事もできます、

あれ?伝わった?貝谷さん・・・?

いずれにしても、帰る頃にはきっと私のイメージは変わったと思います

きっとこんな風だな・・・

見てのとおりです、完全にレレレのおじさんタイプです

突然お邪魔してすみませんでした、

くれぐれもお体をおだいぢごぢあいください、またお会いしたいと思います(;^ω^)

応援してね!!

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小野康成 温浴施設コンサルタント 温浴施設の持つポテンシャルを視座を変えて見つめ直すと実に多くのサービスを提供できます。それを必要としている人が地域には溢れています。17年間で複数の温浴施設・飲食店を立ち上げ現場指揮から得た経験から、施設と地域と人を繋ぐプロデユースを行なっています。