丘でも山でも構わないから目指した方向に進もう
厨房の運営が混乱しております
この3年くらいに核となる社員が退職したり、新規事業に投入を行いました。
次世代を託した採用がうまく機能せず、その下の育成も思うようにできていない事が原因です
同じ人員配置を行っても、一人一人のスキルが追いついていません、人員でカバーしようにも厨房のスペックにも限界があります。
昨日は担当社員を集めてヒアリングを行いました
船頭多くして船丘に上がる
有名な諺です、指示する者が多すぎると意見がまとまらず船はあらぬ方向に向かってしまうと言う事です。
それぞれの意見を聴いて改めて大変だ(-_-;)と思う事があります
船上で協議をする人たちが船頭でなければどうなるのか・・・・
諺に出てくる船頭はまがりなりにも、船頭経験のある人、船頭としての見識や経験がある事が前提じゃないだろうか?
少なくとも、船乗りとして一定の経験と現場感が必要だ、もしも船頭でない人があれこれ協議を始めれば丘にすら上がれず沈没を待つのみである(ToT)/~~~
船頭としての経験を積もう
急がば廻れ!突然外部から船頭を招集しても中々上手くはいかない
今いるスタッフが舟乗りとしての経験を積む事、船頭の目で現場を見る事!!
重要な事はそういう事だ、丘でも山でも構わない目指した方向に進もうではないか
The following two tabs change content below.
小野康成 温浴施設コンサルタント
温浴施設の持つポテンシャルを視座を変えて見つめ直すと実に多くのサービスを提供できます。それを必要としている人が地域には溢れています。17年間で複数の温浴施設・飲食店を立ち上げ現場指揮から得た経験から、施設と地域と人を繋ぐプロデユースを行なっています。
最新記事 by おのやすなり (全て見る)
- 迷惑客を出禁にするのは施設の使命である - 2023年9月27日
- ビジネスを成功させるための“Save the Cat”の法則 - 2023年9月24日
- 西野亮廣に学ぶプロジェクトの役割と情報共有の必要性 - 2023年9月11日