辺境の地に住む日本人・変なモノを収集する日本人
ビールを飲みながら能天気にTVを眺めている
もしかしたらだらしなく半分口を開けてニヤニヤしたり、ちょっと涙ぐんだり・・・・
「あなたは、こういう番組好きよね・・・」と女房に言われる番組が幾つかある
最近のお気に入りは、海外の辺境の地で暮らす日本人を訪ねていくと云う番組だ・・・
録画したり、ワザワザその為にTVの前に座るコトはないが、たまたま放映しておるとチャンネルを合わせてしまう
そう言われると意識はしていないが、同じ趣旨の番組が幾つかあるようだ・・・!
一体どういったところが気に入っているんだろう?
人の人生が面白いんだろうと思う
よくよく考えてみると、異国をレポートすると云う意味では旅番組もそうであるがそちらはそれ程興味を持っている訳ではない
日本人である、とある人が何故異国の地で暮らす事になったのか?しかもワザワザそんな辺境の地で?
場所は国はまちままちでも、その人の生き方、運命、人生や歴史がそこにはある。
絶対にありえないと思える選択をしたある人の人生!
番組内では語りつくせないような人生がそこにはある。それが面白いんだろうと思う!
なんでも鑑定団も好きである
同じ様な番組に「あるあるなんでも鑑定団」もそうだ
収集しているモノは人まちまちである。
投資する金額も人それぞれ!
人間の嗜好と言うものはどうしてこうも違うものなのだろうか?
大抵の登場人物は家族に呆れられながらも、持ちうる財と労力を投げうって煌々と熱中するのである
バカだねー!そんなの絶対にあり得ない!!と思いながらも、鑑定結果に感情移入してしまう
屑のようなモノから、数千万もするような骨董品まで、コレクターの心理には共通点があって面白い
結局の処、これもその人の人生なんでしょうね!
人間と言うのは変な生き物である、だから面白いのかもしれません
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小野康成 温浴施設コンサルタント
温浴施設の持つポテンシャルを視座を変えて見つめ直すと実に多くのサービスを提供できます。それを必要としている人が地域には溢れています。17年間で複数の温浴施設・飲食店を立ち上げ現場指揮から得た経験から、施設と地域と人を繋ぐプロデユースを行なっています。
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