成功するイベント・失敗するイベント

スーパー銭湯は企画に追われる

人が集まる商売ですしサービス業です。

毎月毎月ルーチンの企画に加え、季節事に行うイベントも毎年やってきます。

ハロウイン・クリスマス・柚子風呂・餅つき・正月福袋・女正月・・ホッ!とする間も無く節分が・・・合間合間にはガンバが三冠だとかタイガースが日本シリーズだとか時事ネタにまつわるイベントもイレギュラーで発生する為にどうしてもお店はイベントに追われてしまいます。

何故其のイベントを行うのか?

イベントは行う理由が必ずある筈です。

お客様に喜んで貰う為?

売上を伸ばす為?

ただ単にやってみたいから?

どんな企画にしてもそれを取り仕切る責任者が目的に沿って目標を達成させる為にチームに働きかけ、責任を持って盛り上げて着地点に導かなければなりません。成功も失敗も含めて結果に責任を持つ事が大切です。

ルーチンの企画に注意が必要

新しい企画と言うのは発案者が責任者になり易い、成功をさせたいので新たなアイデアを絞り出す作業を怠らない。

問題はルーチンの企画です、

去年盛り上がったので今年も行う!

毎年この季節に行っているので今年も当然行う!

やらなきゃ売上が凹むので当然今年も行う!

社長が、部長が発案なので止められない(ーー;)・・・・

てな訳で今年もやって来ましたこの季節!みたいに責任者不在で自動的に組みこまれてしまう企画ってのが結構あります。

中には誰ひとり成功しないと思いながらも、方針は一言”気合いだ”・・と気のない気合いを入れたりして(-。-)y-゜゜゜

どんな企画も毎年一から創り込む熱意がなければ成功しないし、第一楽しめない。

時には止める決断!そしてそれに変わる新しい発案!

イベントだって新陳代謝が絶対必要・毎回毎回が新鮮な状態で臨む姿勢

今年はグレードアップして面白い事になりそうだ(^v^)

常にそうあれば組織の活性化はすると思うのであーる!!

応援してね!!

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小野康成 温浴施設コンサルタント 温浴施設の持つポテンシャルを視座を変えて見つめ直すと実に多くのサービスを提供できます。それを必要としている人が地域には溢れています。17年間で複数の温浴施設・飲食店を立ち上げ現場指揮から得た経験から、施設と地域と人を繋ぐプロデユースを行なっています。