数字に意志と意思を

「額縁に 入れて眺める 数字かな」

先日ある部門の数字報告書の利用人数が昨対の65%の数字が記載されていました

然しながら売り上げは昨年の数字を超えています、確かにこの部門は値上げをしましたが40%近い値上げは行っていません。

原因を尋ねると、入館数の下落、天候不順による利用動機の提言等々が挙げれれますと返ってくるが・・・・?

入館数も確かに減っており前年割れをしておりますが、ここまで程の減り方ではないし、利用率の低下に対してはそれなりの危機感を持って対応も行っている筈なのですがどうもおかしいです。しかしこれが事実ならば更に大きな梃入れが必要になります。

数字は生き物です、いえ命を吹き込まなければただの記号です

結果から言いますと、拾った数字が間違っていましたと再報告がありました(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

昨年の数字(客数)を割ってはいましたがここまでの割り込みでは無かったのです(-_-;)

数字が割っていたことはそれはそれで問題ですが、それ以上に問題なのは数字が示しているシグナルを読み取ろうとしない事です、それが何を示しているのかに心寄せないと数字は単なる記号にしか過ぎないと云うことです

電卓を使わずに計算する訓練をしなさい

「小野君、大まかな計算は電卓使わずにやりや!」

今の会社に入ったころに酒屋からのたたき上げの社長に言われ教わった言葉です。

20リットルの生ダルからは約50杯の生中が作れます

20×1000÷400=50

月200本の生ダルが出れば10000杯売数になります

200×50=10000

1杯400円ならビールだけで400万です

400×10000=400万

この程度の計算は誰でも暗算でできます、これに利用率を入れて客数・客単価・利用率

「大まかでかめへんのや、数字を頭の中で描く訓練をしいや」

中小企業とは言え、酒屋の丁稚奉公から年商80億の会社の経営者になった大阪のオッチャンの言葉は重いのである

「目の前の数字は記号や、それに意味合いを見出すのかどうかはその数字を見るモンの意志と意思やで」

そう教わった気がします

その数字は何を意味しますか

僕自身がまだまだこういった意味合いに向き合えていないのが現実です、何の為の数字か・自分は一体何をしたいのか、そういった事を踏まえて数字に向き合う姿勢を持ちたいと思います。

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おのやすなり

小野康成 温浴施設コンサルタント 温浴施設の持つポテンシャルを視座を変えて見つめ直すと実に多くのサービスを提供できます。それを必要としている人が地域には溢れています。17年間で複数の温浴施設・飲食店を立ち上げ現場指揮から得た経験から、施設と地域と人を繋ぐプロデユースを行なっています。