これぞ昭和の焼肉:新業態となるか

2年ぶりくらいにデニムをはいて、捨ててもいいような上着着用を義務付けられて、やって来たのは鶴橋にある焼肉の名店新楽井

焼肉のメッカ鶴橋でも、駅前では無く歩けば20分くらいかかるちょっと離れた場所にありますが、知る人ぞ知る人気のお店です

昭和レトロなお店

決してねらっている訳ではありません、そのまんま昭和です。道場の様なスペースに脚の付いていないテーブルがありその周りに胡坐をかいてすわる、テーブルには七輪が置かれ、その中には熱せられた練炭が赤く光っています

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仕事帰りにワザワザやってくるサラリーマンで一杯です。女性同士のお客様やこの中で一人焼肉の猛者も

お肉は甘めのタレに浸けこんであります。

会社が焼肉一丁を始めてから、さしの入った肉を素焼きで食べる事が多くまた年齢も年齢なので食べ放題のお店からは足が遠のいておりましたが、室内でバーベキューをする感じで何だかワクワクします

お肉はタレに浸けこむと鮮度だとか品質が良く解らなくなりますが、柔らかくてとても美味しいです

一緒に行った焼肉一丁の店長曰く、タレ焼きの場合拘った上質な肉を使う必要はないが、ここのお肉は旨みのあるやや熟成した肉を使っているとの見立てでした

何故デニムに捨てて良い服の着用なのか

それはもう、室内でバーベキューをするようなものです、店内は火事場の様な雰囲気になります、目を開ける事のできないような状態です、一歩外に出ると本人たち以外には非常に迷惑な状態となります

食事をするのにゴーグル着用、女性は頭にバスキャップを被らなければ大変な事になります

無煙ロースター花盛りですが、本来焼肉はこう言ったスタイルで食すのが最も適しているのではないでしょうか

気取ってワインなんか飲んでる場合ではありません、ビールか焼酎で決まりです

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ゴーグル無料貸し出し*鶴橋のチンピラがゴーグルつけて食事中の図

体験という意味ではこんな店造りの方が新しいのでは?

我が温浴事業部でも社内FCと言う形態で自社展開しています焼肉一丁を運営しています、A4ランクの黒毛和牛をジャズの流れる個室で食す、これはこれで雰囲気があって良いのですが、こんな展開も面白いのではないか?全身煙に包まれ思いっきり臭くなって、食事の後はひとっ風呂!!

まあ、好き嫌いはあるでしょうし出会ったばかりのカップルでは無理ですね

ミニスカートのおねーちゃんも、余程覚悟しないと丸見えになってしまうテーブル配置(ーー;)

ノスタルジックは人間の気持ちを癒す

人間というものは、未来や宇宙よりも「過去」や「懐かしさ」に、安らぎや興味や好感を覚えるということ。

人間は経験したことのないことに対してイマジネーションが働きにくいんです。

宇宙や未来へ行った人はほとんどいないから。

イマジネーションが働かないと、「もう一度体験したい」という動機づけになりにくく、一度来たお客が思うようにリピートしてくれないわけです。 (エクスマブログより:ノスタルジックの法則)

何だか今後の取り組みのヒントになりそうです

応援してね!!

 

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おのやすなり

小野康成 温浴施設コンサルタント 温浴施設の持つポテンシャルを視座を変えて見つめ直すと実に多くのサービスを提供できます。それを必要としている人が地域には溢れています。17年間で複数の温浴施設・飲食店を立ち上げ現場指揮から得た経験から、施設と地域と人を繋ぐプロデユースを行なっています。