鍼灸整骨院から学ぶ営業方法

スポンサードリンク

2週間後のハーフマラソン、その1週間後のフルマラソンに向けて走り込んでおります

そんな訳で足がだるい!

近所にあるマッサージ屋さん、いつもは全身60分をお願いするのですが昨日は足だけ20分をしてもらいに行ってきました

www-pakutaso-com-shared-img-thumb-omg280143848-1

長所の発掘

このお店のスタッフは視力障害を持つスタッフさんが多く在籍されているお店で、古くからあるマッサージ店という雰囲気、しかしながら全員があん摩師や鍼灸師の資格を持っておられ技術力が高いのにお値段は安く超穴場的な感覚が受けて嘗ては6店舗ほど展開されていました

技術力の高さの実例として、目の見えない老齢の施術師さんは久しぶりに訪問をして体を触っただけで半年前の症状はこうで、今はこんな状況ですと説明を始める

ほとんど会話もしていないのに見えていないはずなのにぼくが誰か認識をし、しかもカルテをつけているわけでもないのに半年前の症状を覚えているのには驚きです

視覚を補うべく聴覚や、指先の感覚が発達して記憶力に結びついているのではないかと思います

そんなすごい施設ですがスタッフの高齢化による施術師さんたちの引退と、激安店の台頭でお客さまの数も減っており施設もここだけになってしまいました

理解されれば売れる

知れば絶対欲しくなる

昨日施術しくださった施術師さんは健常な鍼灸師さん

20分の施術が終わると、試しにサービスで針を刺してくれると言う

最初は断ったが売り込み感は全く0、実際に打ってもらうと痺れる箇所とそうでない箇所がある、お客は僕一人でこの後の予定も無いようなので針についてどんどん詳しく話をしだす。

次第に興味を持ったので、実際針をお願いするといくらかかるか尋ねてみた

www-pakutaso-com-shared-img-thumb-omg151007579125

今日はいらないですよとの答えが返ってきたが、実は腕の付け根の痛みがこの2年ほどありマッサージじゃ取れないので、今後の参考に教えて欲しいというと

30分2,000円

えー!とても安いではないか!!

1箇所とか2箇所とかでなくその時間内で必要な箇所に針を刺してという価格

20年近く通っていて知りませんでした、人は興味がないと関心を示さないものです

”2000円お支払いしますから今すぐ肩の付け根やっつけてください”

カウンセリングで潜在ニーズを探りだす

針についてあれこれ話を聞くと、当然気になることは質問します。マラソンの練習で足を揉んで欲しかったのですがこれはいわゆる筋肉痛、中医学的に興味を持てば数年来違和感のある肩の付け根や、体温が低いことなど気になることを喋ってしまいます

実はこれがとても重要で、潜在ニーズを引き出すことになります

今ままで欲しいと思ったこともないものが突然欲しくなります、それがここにありますよってことならば買ってしまいますよね

 

体験させてファン化させる

実際に肩を始め全身に針を打ってもらいました、このブログはその後一晩おいて書いていますが肩の付け根の痛みが取れてます

マッサージは次の日は楽ですが揉み返しのような別の痛みがありますが当然その違和感あもありません

ちょっと癖になりそうです

次の目標を見せる

30分と言いますが、下着一枚でベッドに横たわり全身のツボを探るのに時間がかかります印をつけて治療に入ってから30分だから実際は1時間くらいかけてもらいました

その間、お灸や温灸、針の太さや深度、いろいろな技を見せてもらいました(実際はうつ伏せなので見えないですが・・・)

これって少しワクワク感があります

実際に本当のお灸を見たのは初めてで、熱いと言うよりチクリとした痛みにような感覚なんですね

この組み合わせで体がどう変わるのか、期待感を持つことは今後の購買意欲と直結します

20分のはずが2時間の滞在、それでも満足な体験をしたと同時に商売に大事なことをおさらしてきました

 

針に興味のある方オススメの本

マーケテイングに参考になる本

 

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でフォローしよう!

The following two tabs change content below.

おのやすなり

おのやすなり:全国アパレルチェーンのエリアMGRとして勤務後、温浴事業参入を目指す企業にプロジェクトリーダーとして入社。設計段階から関わり1号店を出店、その後取締役事業部長として事業拡大を行い温浴施設3店舗、付帯飲食店5店舗を展開し統括を行う。 2016年、お風呂を利用した全てのビジネス(温浴・宿泊・介護・スポーツジムなど)運営の総合アドバイザー集団を目指し独立、現在に至る。 現場が問題意識を持ち課題に取り組める組織運営をサポートし活気のある施設運営で売上・利益をあげるサポートを行います。

ABOUTこの記事をかいた人

おのやすなり:全国アパレルチェーンのエリアMGRとして勤務後、温浴事業参入を目指す企業にプロジェクトリーダーとして入社。設計段階から関わり1号店を出店、その後取締役事業部長として事業拡大を行い温浴施設3店舗、付帯飲食店5店舗を展開し統括を行う。 2016年、お風呂を利用した全てのビジネス(温浴・宿泊・介護・スポーツジムなど)運営の総合アドバイザー集団を目指し独立、現在に至る。 現場が問題意識を持ち課題に取り組める組織運営をサポートし活気のある施設運営で売上・利益をあげるサポートを行います。