WAO!灯台もと暗し!!勉強し合う仲間はここに居た!!

運営する温浴施設では自分達で直接運営管理する部門とテナントとして入って頂いている部門があります。

飲食部門やリラクゼーション部真がそういった形態で運営をしている施設が多いですが、我々は飲食に関わる部門は直営で自分達で行っていますので、リラクゼーション部門と理容(散髪屋さん)部門がそういった形になります。

現場での社員達は割とコミニケーションは取って一緒に日々の業務に取り組んでいますが、それでも会社が違い管理体系が異なるので直営スタッフと比べるとコミニケーションが希薄になりがちです。

先日のお風呂甲子園では、運営する店舗の一つのリラクゼーション部門が表彰して頂ける栄誉を頂いたので現場責任者でスタッフリーダーの方と一緒に大阪から東京まで行って参りました。

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水西チーフの晴れ舞台!いい笑顔です

彼等は一人一人が個人事業主なんです

運営される会社によって契約形態は違うのでしょうが、同行した責任者はフルコミッション契約で仕事を請け負っております。我々の施設で働くリラクゼーション部門の方達はほぼそういった形での契約です

ですから彼等は日々技術を学び、向上させ、接客や顧客管理を丁寧に行う事が即自分達の生活に直結します、そういった意味では我々よりもシビアである筈ですし、彼等から学ぶべき姿勢も多くあると思うのです。

一方我々は、多くのお客様に施設を利用して頂き、彼等の技術に触れて頂く機会をより多く提供しなければならない・・・どう考えたってお互いが切磋琢磨することでWIN-WINの関係を築き易い状況にある筈です

ところがその関係が非常に弱い!お恥ずかしい話ですが僕自身が彼とは12年来の顔みしりなのにほとんど彼の事を知らないという体たらくです((+_+))

子供4人、とーちゃんは頑張るぜ!!

今回は本当にいい機会でした。彼等から観た施設運営の事や、取り組み。

彼等の持っている悩み・・・。

同じ施設で、サービスを提供する同士としてもっともっと本音でぶつかり、同じ目的を持つ!!

身近にこんな仲間がいた事をどうしてもっと重要視しなかったのだろうか?

彼等の方がシビアな筈です、お互いが学んでいくことで成長する余地はまだまだある筈です!!

そんな事に気づかせてくれた門の湯のリラクゼーション部門のチーフ水西さん!!

4人の父親です、いい仕事しまっせ!!

門の湯にお越しの際は是非!!

応援してね!!

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小野康成 温浴施設コンサルタント 温浴施設の持つポテンシャルを視座を変えて見つめ直すと実に多くのサービスを提供できます。それを必要としている人が地域には溢れています。17年間で複数の温浴施設・飲食店を立ち上げ現場指揮から得た経験から、施設と地域と人を繋ぐプロデユースを行なっています。