過去は変えられないが、未来は創造できる・・がミーテイングのテーマ

今後仕事を進めて行く上で手に入れたいと思う武器にミーテイングの進め方があります。

 

何かを決めようとしても闊達な意見交換が行われない・重苦しい雰囲気・出てくるのは毎回同じ事の繰り返し、参加メンバーは本当にモノを考えているのか?

 

いつもそんな風に思いながら、ルーチンなミーテイングだけでも手帳には月に最低6回以上のスケジュールが書き込まれています・・・(-_-;)

 

2年ほど前に偶然話しを聞く事のできた矢本治氏は且つて勤めていたブライダル関連の会社で3年半で3億円の売り上げを設備投資も人員の入れ替えも行わずに9億円にまで引き上げた実績を持つそうです

 

毎回ミーテイングの主題が設備と人材(-_-;)のウェイトの高い私は”いったいどうやって・・・?”という疑念でいっぱいでした。

 

ミーテイングによる組織の活性化、これこそが唯一無二氏が取り組んだ事だそうです。今現在氏はこの時の経験を活かしてミーテイング専門のコンサルタントをされていますが今回機会を得てそのスキルやノウハウを学ばせて頂きました。

ミーテイングは未来志向でなければならない

まず、私が最初に気づかされた事がミ―テイングの本質、目的です。

 

”闊達な意見交換”は何のために行われるべきなのか?”というのが大命題です。

 

答えは一つです、未来を良くする為です

 

ところが多くのミーテイングは過去の反省ばかりを求めている事が多い事に気づきます

 

反省は反省で必要ですが何のために反省するのかを問えば、それはとりもなおさず未来の為にの筈です、ところが多くに場合反省の為の反省になっている事が多いのです。

 

目標を追いかける手段として”どうしてそうなった・・・(-_-メ)”が目的ではなく、”○○しよう、その為にはどうする?”と言う事が目的で無いとならないと言う事です。

 

過去は変えられないが、未来は創る事ができる・・・と言う事でしょうか?

 

言葉にすると簡単なようですがまずは今までの呪縛から逃れる事。

 

せっかく教わった考え方やノウハウです、今後もミーテイングを通じて改善の過程を記して行きたいと思います、未来の為に(^_-)-☆

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小野康成 温浴施設コンサルタント 温浴施設の持つポテンシャルを視座を変えて見つめ直すと実に多くのサービスを提供できます。それを必要としている人が地域には溢れています。17年間で複数の温浴施設・飲食店を立ち上げ現場指揮から得た経験から、施設と地域と人を繋ぐプロデユースを行なっています。