店舗発信のニューズペーパーは”友達の友達は皆友達”作戦だ

何度かブログにも書きましたが各店で毎月発行しているニュースペーパー、今年から趣向を変えて店舗の外のを取材してそれを記事にするようにしました。

今月号は摂津の湯は近くを走るモノレールを、

ねや川の湯はバレンタインにちなんで市内のケーキ屋さんを、

門真は地元の印刷工場を

イロイロな趣旨を持って始めたのですが大きく言えば2つです

自店のお客様に新しい情報を流す、それは通って頂いている温浴施設以外の情報です。ですからその内容は解りやすく伝わりやすく丁寧に文章にして情報として楽しんで頂ける記事にしなければ為りません。

もう片方の側面は取材先、及びそこを取り巻く人達に自店の事を知って頂く役割を担わすという事です。

つまりは友達の友達は皆友達だ作戦です、地域に広げよう友達の輪と言う事です。ですから記事は2つの方向、読者を意識した構成を意識しなけらばなりません。

スーパー銭湯発行新聞の効果

先月号の検証は・・・

摂津の湯はモノレールの駅の真ん前にあります。然し95%以上のお客様はモノレールを利用しての来店ではありませんがモノレールの歴史やラッピング広告の面白知識など読み物として楽しんで頂く記事にしました

一方、モノレールの各駅でこの新聞をラック置きして頂けましたので随分と宣伝効果があるように思います

寝屋川のケーキ屋さんは、チョコレートの豆知識に加え、取材先のお店の宣伝にもなりましたし、こちらも逆にお店で出来上がった新聞をケーキと一緒に手渡しして頂けたのでWIN-WINの関係です

門真の印刷屋さんは、実は私共のお得意様で毎年100名規模の納会を当店で開いて頂いております。こちらは取材先の取引先も企業でありBtoBなので先様に中々当店の宣伝という訳にもいきませんが、工場で働く人たちに当施設を再認識して頂く事、当店のお客様には宴会の宣伝にもなりますし、更に取材先の特殊印刷技術についてのお話は読み物としても楽しんで頂けると思います。

さて、今月号の原稿が出来上がりチェックをしております

摂津は36年続く地元ランニング倶楽部が毎月開催するマラソン大会を

門真はフィギアスケートの国際大会の会場でもあるなみはやドームを

寝屋川は地元のインターネット新聞を逆取材

記事の向こうの読者を意識して面白いものにしたいですね

応援してね!!

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小野康成 温浴施設コンサルタント 温浴施設の持つポテンシャルを視座を変えて見つめ直すと実に多くのサービスを提供できます。それを必要としている人が地域には溢れています。17年間で複数の温浴施設・飲食店を立ち上げ現場指揮から得た経験から、施設と地域と人を繋ぐプロデユースを行なっています。