銭湯の番台が心掛けている「常連さんが増える会話のコツ」・・これは幸せ創造バイブルだ

これは幸せのバイブルだ!

田村祐一著「銭湯の番台が心がけている 常連さんが増える会話のコツ」

とても簡単な事が、何一つ難しい事は書かれていないけど、それだけにとても解り易くて、スーと頭に入って、そしてとてもハートフルな事例が満載でした。

 

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アポなし訪問で本著をGET! 無理やりサインを強要、サイン本台1号です

 

心あるお客様商売を心掛けた事のある人なら、”そうそう、解る解る!”とか”ああ!そうだよな・・・!”と思わずニヤリとしたり或いはしでかした失敗を思い出して反省してみたり・・・!

でも、もしかしたらお客様商売を作業としてしてしか捉えられない人には”ええ!めんどくさい”なんて想う人もいるかもしれないけれど、でも自分の日常生活に置き換えてみると誰だって、なるほどな!っと感じてしまう・・・

本著はそんな体験談が満ち溢れています。

最高の武器は”気配りです!”投資も価格競争も販促もせず、闘わずして売上150%

武器と言っても誰とも戦わない、それどころか周りがいつの間にか幸せになる。

人間が繰り出す事のできる最高の最終兵器は”気くばり”ですって事が理解出来ます

”解る、解る!”って思う人でも、なかなか続かないよなって思う事もある

”めんどくせーな”って思う人は、気くばりと気を使う事を混同している

本著を読んで感じる事は、著者が気配りを楽しんでいるって事、ある意味著者の人柄なのかもしれまえんが、気配りを楽しめればそれで不幸になる人はいない訳だし相手も自分もハッピーになれるって事だと思います

 

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スーパー銭湯や温浴業界だけではなくお客さま商売必須のバイブルです

さて、僕は本著を著者から直接頂きました、

たった一度お会いしただけで、それも直接は立ち話で五分程度しか話していない!にもかかわらず大阪からアポも取らずにいきなり訪問しました(-。-)y-゜゜゜

浅草「日の出湯」4代目社長 田村祐一氏

小さな、小さな、外からはそこが銭湯なんて解らないようなビルの玄関を開けると、小さなロビーに立ってお客様を迎えながら、たった三脚しかない椅子に座っている年配の女性達と彼の横にある番台らしきフロントに座る女性と共に談笑している田村氏

目が合うと、暫くして「あれ!小野さん・・・?」って覚えていてくれている事に驚く!!

突然の訪問にも関わらずたち話をしていると、次々に来店してくるお客様、僕と話ながらもその人達全てと世間話を行う、隣に座っていた女性も会話に加わる・・・!!

訪問してものの五分で、田村さんも、田村さんのお店のお客様も。会話に加わってくれる女性もまるで旧知のような雰囲気に・・・

大阪から来たばかりなのに、東京の下町でこのホーム感はいったいなんなんだ( 一一)・・・?

田村さんの横の番台に座る女性は勿論、田村さんの奥様

僕と田村氏年齢はまるで違うが、幼馴染の友人宅を訪れて要るような感覚は一体何なんだ???

その答えは

「銭湯の番台が心掛けている 常連さんが増える会話のコツ」

ここに全ては記されている湯元一丁グループは全店参考図書導入決定です。

とても解り易いので誰にでもその極意が理解できる筈です

集客150%確定なのである(^-^)

いや、兎に角読んでみて、幸せな気分になれる良著です!!

応援してね!!

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小野康成 温浴施設コンサルタント 温浴施設の持つポテンシャルを視座を変えて見つめ直すと実に多くのサービスを提供できます。それを必要としている人が地域には溢れています。17年間で複数の温浴施設・飲食店を立ち上げ現場指揮から得た経験から、施設と地域と人を繋ぐプロデユースを行なっています。