買いモノしてないけど代金は請求されます・・?選挙に行かないのはそういう事では?

昨日の衆院選は下馬評通り与党の圧勝となりました。

それにしても、やはり気になるのは投票率の低さです、

「与党を応援する訳ではないが応援したい野党がない」

「選挙に行っても好みのモノが無い、買うものが無いので買いモノにはでかけない」

街かどインタヴュー然り、お店でお客様との雑談でも然り、政治的無関心は深刻です。

別に風呂には入りたくない!!でも代金は頂くよ???

我々商売人はお客様に選んで頂き、商品を購入して頂かなければ代金を頂く事はできません

お風呂屋はお店まで足をお運び頂かなければならないのです・・・別に風呂に入りたくないと言われる方は来店されませんし、当然代金の請求もできる訳がありません。だから商売人はあの手この手で選んで貰う努力をします。

然し、選挙はそこが少し違うんじゃないかと思います。

買いたいものが無くて買いモノをしなくても代金は支払わなければならない、選ばれた政治家や政党が運営する政治によって必要な経費は税金として徴収されている訳ですからね、買いモノしてないから税金は払わないよ( 一一)・・てな訳にはいかないですもんね!!

選挙に行ってお風呂にGO!!

先週末に選挙を絡めた企画を急遽企画しました。選挙に行って投票証明書か投票所の前で写メを撮ってそれをフロントで見せて頂ければ12月14日の選挙日に限り入浴料金を割引します(^v^)!!って企画です

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急だったので告知はお店のフェイスブックと登録頂いているメルマガ、所謂SNSだけでの告知としました

多い店では2400人、少ない店でも1300人のフィードに流れて200から100名の方に”いいね”を頂きました。

実際のご来店は多いお店で86名、少ないお店でも16名の方がご利用頂きました

何でも商売にするなー・・・と言われそうですが、然しお客様の中には、”せっかくやから投票してきたで(^_-)-☆”と嬉しそうに写メをご提示くださる方も随分とおられた様です・・・

”ほんま、これからの日本はどないなるねん”等と井戸端ならぬ、湯船に浸かって見知らぬ同士が政治談議をして頂く”湯船会議”があちこちで始まり政治への関心に一役買う事ができれば本望です

・・・ほんんまでっせ(^_-)-☆!!

応援してね!!

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小野康成 温浴施設コンサルタント 温浴施設の持つポテンシャルを視座を変えて見つめ直すと実に多くのサービスを提供できます。それを必要としている人が地域には溢れています。17年間で複数の温浴施設・飲食店を立ち上げ現場指揮から得た経験から、施設と地域と人を繋ぐプロデユースを行なっています。