立地とマーケテイングについて学べる映画

昨夜はちょいと映画鑑賞「マダムマロリーと魔法のスパイス」を観てきました

 

オスカー女優ヘレン・ミレン主演のヒューマンドラマ面白かったです(*^_^*)

 

マダム・マロリーと魔法のスパイス ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

 

ストーリーは、ある南フランスの田舎町にある老舗のフレンチレストラン、ミシュランの1つ星を毎年とり続ける伝統と格式を重んじる地元の名店の話。ここのオーナーをヘレン・ミレン演じるマダム・マロリー、彼女はミシュランの星を2つ星にする事を夢見ています。

 

ある日、マダム・マロリーのお店のまん前にインド人の一家が引っ越してきます。彼等は伝統的で庶民的なインド料理の繁盛店をインドの都市ムンバイで開いていましたが、暴動の煽りを受けて自分達の料理を広めるべくインドを出国し理想の土地を探していたのです。

 

フランスという美食料理のある國で、しかも保守的な田舎町のそれも名店のまん前に店を構えて成功する筈もない!。然し反対する家族の意見を聴かずに父親はその地に店を構えます・・・果たして陽気で庶民的な経営と天才的な料理の技術を持つ次男のおかげで店は繁盛します

 

伝統的な老舗フレンチレストラン、突如現れた庶民的なインド料理店、様々な駆け引きやドラマが展開されますが、インド料理店を忌々しく思いながらも、料理そのものを愛するマロニーは天才料理人の次男の才能を感じ、後押し始めます・・・

 

ネタばれですが、この映画の結論はインド料理店からマロリーのフランス料理店に移った次男がそこでフレンチの基本を覚えながらも独自のスパイスの使い方で伝統と斬新さを組み合わせた料理で、お店を一つ星から二つ星へ・・・

 

ここまでがメインのストーリーですが、この映画から僕が教わるのは”立地”についてです

 

南フランスの田舎街でミシュランの星をとり続けるマロリーのレストラン

 

突拍子もない話ですが、ムンバイで地元のインド料理店が保守的な南フランスの田舎でしかも名店と言われる場所で開業をするというストーリー展開

 

ここに描かれているお店の顧客はこの田舎街に住む人だけではありません、美味しいモノを求めてこの街のマロリーの店にやってくるのです。

ミシュランガイドの原点

言わずと知れたフランスのタイヤメーカーミシュランの宣伝の為に始まったこのガイド

Michelin star.gif (1つ星) – その分野で特に美味しい料理

Michelin star.gifMichelin star.gif (2つ星) – 極めて美味であり遠回りをしてでも訪れる価値がある料理

Michelin star.gifMichelin star.gifMichelin star.gif (3つ星) – それを味わうために旅行する価値がある卓越した料理

ミシュランガイド京都・大阪 2017

車に乗ってわざわざ美味しい料理を食べに行こう・・(*^_^*)というのが目的である

重要なポイントはお客様がわざわざ来るような商売をしましょうよて言うのが大きなテーマです、商売の重要な条件に立地という問題がある事は間違いありませんが、やはりそれ以上に重要なのはその内容だと言う事ですよね

門の湯は非常に不便です

私共の運営するお店の一つ「門の湯」は公共交通機関を利用してという事になるととても不便です

最寄りの地下鉄の駅は徒歩に20分はかかります、JRだと35分、バスだって一時間に一本です。

お客様の99%が車・バイク・自転車でご利用頂いております

最近厳しい中で、送迎バスのある競合店を羨んだり立地について恨めしい意見も出ますがそれは無い物ねだりですよね(>_<)

近くに物凄く繁盛している”うどん屋さん”があります。

「真打」というこのお店、昼間はそう簡単に入れないぐらいの人気店、車のナンバーはけっこうな数で県外ナンバーだったりします

聴くところによるとこのお店は”麺匠”と呼ばれる大将の打つ麺が全国的にも有名だそうです、正にわざわざ1杯のうどんを食べに人が訪れているのです・・・そんな店が隣にあれば爪の垢でも煎じて飲むつもりでなければダメですね

わざわざ訪ねた映画館はガラガラでした

さて「マダムマロリーと魔法のスパイス」はとてもいい映画でした、この映画はメジャーではなくいわゆる”名画座”でかかっていましたのでシネ・リーブルという映画館で鑑賞しました、梅田ではありますが空中庭園で有名なスカイビル、へんてこなビルの中にあります。

 

IMG_1807

日曜日ですよ!一応梅田ですよ!

 

ここ、梅田とはいえ非常に辺鄙なところにあります。

 

大阪の人間も余程の事がなければ立ち寄らない便利の悪い場所です。

 

わざわざ観に来ましたが館内は私を含め10名未満の貸し切り状態でした(-。-)y-゜゜゜

とってもいい映画でした

このシネ・リーブル良い映画を沢山上映してるのにね?

 

さて、この物語の最後はこうです

 

万年一つ星の田舎のレストランに引き上げた若きインド人シェフはミシュランの星の請負人としてフランス中のレストランからスカウトが来ます、一旦パリの一流レストランの厨房に入り脚光を浴びますが、違和感を感じます。

 

そして、手に入れた名声を振り払い元の田舎街に戻りこう誓います

 

”この店を今度は3つ星にして見せると・・・”

ね!とってもいい話でしょ、

 

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おのやすなり

おのやすなり:全国アパレルチェーンのエリアMGRとして勤務後、温浴事業参入を目指す企業にプロジェクトリーダーとして入社。設計段階から関わり1号店を出店、その後取締役事業部長として事業拡大を行い温浴施設3店舗、付帯飲食店5店舗を展開し統括を行う。 2016年、お風呂を利用した全てのビジネス(温浴・宿泊・介護・スポーツジムなど)運営の総合アドバイザー集団を目指し独立、現在に至る。 現場が問題意識を持ち課題に取り組める組織運営をサポートし活気のある施設運営で売上・利益をあげるサポートを行います。

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