損得勘定
モノゴトを決定する基準で「損か得」かを計る事はとても重要な要素ではあると思います
自分にとって「損」になる事は選ばない方が良いのは当然だとは思います
しかし、その「損得」の判断をどこで行うかによって人の価値は決まるのではないだろうか
この人と付き合う事は将来「得」であると判断したなら目先の「損」など気にしなければよい
目先の損得に囚われすぎて、あまりにも小事に拘泥する事は結局は長い目で見れば「損」なのではないだろうか
そう考えると人の幸せとは一体何なんでしょうね?
「得」をした人が幸せなんでしょうか?
「得」っていったい何なのでしょうか?
「得」をした人よりも「得しちゃったな」って感じの方がより重要な気がします
何かを得る事、それが思った以上のモノならばなんであれ「得」なのです
そう思える人生を送るには「徳」が必要なのかもしれませんね
「損」をとるか
「得」をとるか
その判断を正しく行う為にも
「徳」のある人になりたいものです・・・ハイ!
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小野康成 温浴施設コンサルタント
温浴施設の持つポテンシャルを視座を変えて見つめ直すと実に多くのサービスを提供できます。それを必要としている人が地域には溢れています。17年間で複数の温浴施設・飲食店を立ち上げ現場指揮から得た経験から、施設と地域と人を繋ぐプロデユースを行なっています。
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