仕事をする後輩社員・作業しかしない先輩社員
スーパー銭湯のお土産コーナは任せろ
門の湯の和田君です、アルバイトから正社員になって半年最年少の正社員です。
入社してからはお店のお土産物コーナーの担当になりました
売り場の商品管理、販促を担います
その中で毎月クローズアップ商品を決めてその商品の販売目標を決めています
小さな目標ですが、4ヶ月連続でその目標をクリアーしました
少しづつ目標数のハードルを上げ乍ら、売り場のコメントを作成したり、フロントに立って商品をおすすめしたり、ローリューサービスの際にサウナの中で宣伝したり・・・・
手探りながらいろいろな事を学んでいると思います。
その中でも最大の学びは、チームの重要性だと思います。
営業時間の長い施設、色々な業務を行いながら全ての時間に売り場に立つ、フロントに立つ事はできません、ましてや女性のサウナに入って宣伝することなど言語道断(-_-;)
毎日の売れ数を把握して、売り場に工夫をして、そして先輩社員やアルバイトスタッフにその取組を伝え協力してもらう・・!
全ての仕事に通じます、この体験を通して作業と仕事の違いを理解できればいいと思います
残念ながら、他のお店の売り場担当の先輩社員の仕事ぶりは作業の域を出ていません
毎月目標数を決め乍ら到達することなく口だけの反省を述べる論外な人(あらゆる意味で時間の無駄です)
小さな小さな目標数に2個足りなくても平気だったり(売る気が無い)
到達しない理由を商品の欠品のせいにしたり(仕入・在庫管理を含めて仕事です)
最大の違いは本気でない事、数字を追いかけてない事です
この事についてだけ言えば和田君は仕事をしていると言えるでしょう
先輩社員は作業と仕事の違いを本気で後輩から学んでほしいものです
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小野康成 温浴施設コンサルタント
温浴施設の持つポテンシャルを視座を変えて見つめ直すと実に多くのサービスを提供できます。それを必要としている人が地域には溢れています。17年間で複数の温浴施設・飲食店を立ち上げ現場指揮から得た経験から、施設と地域と人を繋ぐプロデユースを行なっています。
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