いい訳も自由であるが、それも我が人生と心得よ(ーー゛)
最終コーナーのきつい坂道をぜいぜい言いながら辛うじて速度を緩める事無く駆け上がる横を、若いおねえーちゃんが追い抜いていく(ーー゛)
かと思えば、体格の良いおにいちゃんが腰に手を当て歩き始める(ーー;)
それでもここに居る人達の目的は大きく言えば一つである、前に進む事、ゴールテープを切る事である
走りきった事に満足する者、自己タイムに納得いかない者、ゴール後の思いは人まちまちであろうが、走りきったかそうでないかと言う事実は一つだけだ、どちらが善でも悪でもなく単なる事実と言うだけだ。
空前のマラソンブームである、この時期は日本中あちらこちらでマラソン大会が催される
何故にこうもマラソンが人気があるのか?
わざわざしんどい思いをするのだろうか?
考えてみれば平和な話ではないか
多分こういうことだろう
他人と戦うこともなく、
他人と競争することもなく、
他人と比べることなく、
最終的にあるのは自分だけだからではないだろうか?
マラソンをしようが、しまいが、自分らしくありたいと願うのが人間の性なのではないか
等と哲学的な言葉を装いながら目指したタイムに到達したとか、しないとか
全ては飲む為の口実である事に違いはない!!
これも、我が人生なり(ーー゛)!!
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小野康成 温浴施設コンサルタント
温浴施設の持つポテンシャルを視座を変えて見つめ直すと実に多くのサービスを提供できます。それを必要としている人が地域には溢れています。17年間で複数の温浴施設・飲食店を立ち上げ現場指揮から得た経験から、施設と地域と人を繋ぐプロデユースを行なっています。
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