大阪マラソン初参加で気づく事
やりました!人生初のフルマラソン参加で見事!かどうかは別にして(^_-)-☆とにかく完走しました
マラソンは自分との闘いと言われますが、そう思う部分と、人は独りでは生きてゆけない・・・なんて喘ぎながらも哲学的な事を考えながら走ってまいりました
準備は裏切らない!
この日の為に自分なりにトレーニングはしてきました、最初は3キロも走るとゼイゼイ行っていたのがやがて5キロ、10キロ、15キロ。20キロ位まではやっとの事で走れるようになりました。練習は確実に効果を産みます。
然し20キロ以上は未知の世界、経験者曰く当日は多くの人が居て興奮状態になるので大丈夫との励ましで何とかスタートラインに立ちました。
初詣か?延々とスタートラインに続く参加者ランナー
余りにも大勢のランナーで最初は理想のペースよりもゆっくりの走りでしたが20キロくらいまでは今迄になく快調に走る事ができました、体験をしているとイロイロな事が予測できるのですね、自分のペースの計算もできます、20キロを超えると少ししんどくなって来ましたが、それでも25キロまでは自分でも意外に思うほどのペースで走れました(^_-)-☆
ところが25キロを超えると足の痛みを感じ始めます。この時の気持ちは”しんどい””痛い”と言うよりも”不安”の方が大きいのです、この先どうなるのだろーかと言う不安です、これが自分との闘いと言えばそうかもしれませんが、走りながら感じたのは事前に30キロ走っておくべきだったなと思う気持ちです。
「自分を信じる」と「自信」は違います、体験に裏付けされた自信は不安を打ち消す力があるもんだ等と思いながら・・この時既に自分い言い訳をしている自分に気づきます(-_-;)・・・
応援は大きなパワーになるもんだ
そうは言いつつも、沿道で声援をくれるサポーターの皆様の声は大きな励みになります。ゼッケンに”おのちゃん”とニックネームを印刷していたので沿道から”おのちゃん頑張れー”と声援を貰うと意識が回復します
沿道の人達とハイタッチをすれば、なんだか主役になった気もします
極力歩かずに完走しようと思ったので、途中コースから外れてストレッチをしていると、何人もの方に”使ってください”とエアサロンパスを貸して貰いました。
ゴールエリアには初マラソンと言う事で嫁も来てくれているので、まあそれも励みになになっていたりもします(*^。^*)・・・
小さっくて見えませんが、ゴール前の雄姿どす
確かに”場の雰囲気が肩をおしてくれるよ”と経験者の言葉は間違いありませんでした
自分を信じる材料は揃えて置く事、応援をして貰えると言う事は素晴らしい事だ、5時間27分の長旅の中で感じた事はこの二つです。
伸びしろはまだまだありそうな私の人生、諦めずに頑張りましょい(*^。^*)
最新記事 by おのやすなり (全て見る)
- 迷惑客を出禁にするのは施設の使命である - 2023年9月27日
- ビジネスを成功させるための“Save the Cat”の法則 - 2023年9月24日
- 西野亮廣に学ぶプロジェクトの役割と情報共有の必要性 - 2023年9月11日