元京大生が野球をするのではない、プロ野球選手が野球をするのだ
昨日のプロ野球ドラフト会議で京都大学出身で初のプロ野球選手が生まれるという事で、千葉の球団に行くというのに今朝の関西のTVはその話題でもちきりです。
年に100名にも満たないプロ野球のドラフトにかかるという事は野球に於いてもエリート中のエリートです、その難関は東大、京大に入学するよりもはるかに難しい事を思うと確かに素晴らしい事だと思います
因みに東京大学卒業のプロ野球選手は過去に5名もいるそうです
開き直る事が大切です
東大出身でのピッチャーで現在ソフトバンクの海外渉外担当の小林至氏は2年間奇しくもロッテでプロ野球の投手としての経験を持つ。
1軍経験はないが、東大卒という事で注目を浴び、その事が絶えずプレッシャーだったと語る
”今思えば、もっと開き直っておけばよかった、学ランに角帽でも被って練習する位の余裕があれば随分と違っていた”と今朝の新聞のコラムにかかれていました。
メジャーでやる事が目的ではない、大好きな事をやるのが目的である
これは野球の話では無くて、大好きなアーチスト”忌野清志郎”の言葉です
RCサクセションを10年連続でクリスマスに武道館ライヴを行うBIGアーチスト、彼は度々レコードメジャーと確執を起こします。
自分のやりたい事、自分の音楽を奏でること、それができるのならばインデーズの世界に潜る事も、小さなライヴハウスに戻る事も厭わなかったという希有なアーテイストです
”ロックで成功する”のが目的じゃなくて”ロックで独立する”事が俺には重要なんだよ・・・
と語っています(やっぱかっこE-)
元京大生が野球をするのではなくて一人のプロ野球選手が野球をする
確かに、京大という看板があるからこうしてクローズアップされて、関係ない私までがブログに書いている訳ですが(*^_^*)
サラリーを稼ぐ事が目的ではない、やりたい事をして対価を頂くのが目的でである
小さなオッサンも何故か心燃えたドラフト会議、頑張れ田中投手、日本シリーズで会おう(^_-)-☆
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