こいつ、おわってるな・・と思う時

世の中には話をしたり、付き合ったりしていて理解ができない人と言うのが多々居ます

「なんで、こいつはこうなんだ?」「おまえ、おわってるな!」なんて心で思ってしまう人、付き合う必要が無ければそうすればいいのかもしれませんが、そうもいかない場合もあります。

然し、それ以前に何故そんな人達に対して自分はそう言った感情になるのか?昨夜はそんな事を学んで来ました

人は、自分の視野に入ってない人を拒否してしまう

「頑固すぎる人」「モノを考えない人」「嘘を平気でつく人」」「言い訳ばかりする人」

 

 自分が出したNGワードを問題にする場合、或はそういった人達が受け入れがたい場合は自分自身がその反対ワードで成功体験を持っているからです

「柔軟に生きて来た」「考えることによって道が拓けた」「真実を大切にして来た」「できない説明より、やる方法を考えて来た」・・・

自分の価値観と反対だと理解がしにくいのです、そういった場合は次の二つを考えてみる

・自分がNGワードと思っている様な人で逆に上手く行っている人はどんな人か

具体的な事を見つけ、そういった価値観を持った成功者を自分が認める事が出来ればそういった人も自分の視野に入ってきます

・自分がNGと思う人が何故そうなったかを考えてみる

自分の成功例には理由があるように、NGパターンの場合もそういった行動や言葉が出る人にも何らかの原因がある筈です、それを考えてみる事

諦める、それは相手の思うつぼである

思うようにいかない人に対して、最善を尽くす、説得を試みる、イロイロやっても伝わらない場合諦めてしまう(。-`ω-)・・・これは怒りを鎮める為の防衛手段の一つです

然し、思うようにならない相手が何故そうなのか、変わらないのかと言えば相手にとってもそれが防衛手段だからである可能性が大きい

我々が成功体験で信じているものが、相手にとっては大きな失敗体験や、トラウマがあるのでそういった思考になっている場合が多いのです

そして、相手は意識のあるなしに関わらずそのことを知っています、何故自分がそんな思考や行動を行うのか?それは相手にとってそれが何らかの防衛手段であるからです、だから排除したい・・・

だから同じレベル落ちてはならない

相手がそのような行動や思考を行っている場合、つまり防衛手段を行使している場合相手の心理に乗っかってはいけないと云うことです、何故なら巻き込まれてしまうか、諦めてしまうかで解決はつかなくなるからです

何処で繋がりたいのかを明確にする事

相手に巻き込まれずに付き合うには、自分が相手のどこで繋がりたいのかを明確にした上で相手に向き合う事が必要、そして気づきを見つける事です

自分の立ち位置を見失わずに共感ポイントを探る、OUT OF 眼中にならない為に、多くの人の魅力に気付く為には大切な事だと思います

人間って面白いですね、そんな学びでした(^_-)-☆

 

 

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小野康成 温浴施設コンサルタント 温浴施設の持つポテンシャルを視座を変えて見つめ直すと実に多くのサービスを提供できます。それを必要としている人が地域には溢れています。17年間で複数の温浴施設・飲食店を立ち上げ現場指揮から得た経験から、施設と地域と人を繋ぐプロデユースを行なっています。