メニュー開発で必要なモノ

パンケーキです、4度目の試作品でOKを出しました

僕はパテシエでもないし甘党でもない、本当に美味しいパンケーキがどういうモノかも本当のところは良く解っていません

それでも、以前の作品はなんか愛情と言うか思い入れとと言うかそういったものが感じられなかった気がします

そもそも初回の提案はパンケーキを出す事にしたいのですが”はい、これがパンケーキですよ”

みたいな感じがしました。

オーダーした方が食べているのを見て”ワアー(‘;’)”と周りがなるようなものを作ってください・・

オッサン一人でパンケーキ屋を巡る

どんな人がオーダーするのか?その商品のアピールポイントは何処か?商品を体験してどんな気持ちになって貰いたいか?

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平均的なモノを作ると個性のないものになります

温浴施設の中の飲食コーナーだからこそ数少ないスイーツメニューなのでキラリと光るメニュー作りをしてほしいです。

パンケーキとはこんなもの的な発想じゃ永遠NGです。

今回は何となく違うと思いましたが、パンケーキ屋を巡って来たそうです(;^ω^)

スーパー銭湯の飲食部門を熱く伝えよう

湯元一丁の調理場っていったいどんな思いで仕事しているの

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・自分の料理が認められた時、初めて人と認められた・・・気がした人

・モノを作る精神、それには共通点があると・・・感じた人

・厨房は一人じゃ廻せない、チームワークです・・・と語る人

・料理は愛情であると・・・遅ればせながら思った人

・俺、ここが好きなんです、ここでもっと自分を磨きたいんですと決意した人

1年前に担当社員の思いをインタヴューして書いたポスターを張り出していました、

大切なのは思いが伝わる仕事ですこうやって文字にした思いで料理を造り。メニューを創る事が大切だとおもいます

湯元一丁自家製パンケーキ、近日寝屋川で発売予定です!!

 

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小野康成 温浴施設コンサルタント 温浴施設の持つポテンシャルを視座を変えて見つめ直すと実に多くのサービスを提供できます。それを必要としている人が地域には溢れています。17年間で複数の温浴施設・飲食店を立ち上げ現場指揮から得た経験から、施設と地域と人を繋ぐプロデユースを行なっています。