温泉ソムリエ・グッチの至福の温泉道 in 門の湯
気持ちの良い温泉の香りが漂う日本の秘湯・名湯を感じるトークショー行います
湯元一丁門の湯では7月30日(水)に温泉ソムリエぐっち氏によるおもしろ、おかしい、秘湯・名湯の面白トークショーを開催します。楽しいトークやクイズ形式でゲーム感覚で日本の温泉の素晴らしさを一緒に学びましょう
目次
ホンモノの源泉かけ流しに魅入られて
自然の恵みの一つ天然温泉、その本当の良さを味わうには湧き出た源泉をそのままの状態で入浴するのが最良である、ではそれはどういった状態かと言えば
産まれたままの天然の恵みを手を加えずに堪能する事ができればこれはもう至福の極みなのである。
硫黄泉・塩化物泉・アルカリ泉・酸性泉、無色透明から乳白色、赤、青、黄色。等様々な泉質の様々な効能の温泉があります、そしてこう言った素晴らしい泉質の温泉の本質を楽しむのは湧出地に出かけていくしかありません、そしてそこは多くの人を集客して大勢で楽しむ温浴施設ではなく、秘湯と呼ばれる人里離れた地であったり、地元の住民が昔から受け継ぐ共同浴場と呼ばれる非営利な浴場に残されているのです。
「温泉ソムリエぐっち」とは
本来の温泉に魅入られて男。消毒(塩素殺菌)をしていない日本全国の温泉を日々求めて、現在600か所の無殺菌の温泉に入湯し、その泉質や雰囲気を楽しむうちに本来の”生温泉”とも言うべき源泉かけながしの良さを伝える伝道師
自ら「源泉掛け流しどっとねっと」というサイトを立ち上げ投稿を行う一方、余りにも情熱をかけて伝える温泉への思いは熱くて面白いとTVレポーターや温泉の研究のセミナー等で講演を行う、源泉掛け流し温泉の伝道師である
スーパー銭湯の実情
循環ろ過とは浴槽のお湯を循環させて綺麗な状態に保つ事、貯めたお湯は公衆浴場ではこれを義務づけられています。
濾過とは不純物を取り除く事、温泉に含まれる成分は濾過機にとっては不純物、なのでせっかくの温泉もただのお湯にしてしまいます。それに加えて塩素殺菌を必ず行わなければなりませんので、成分自体を殺菌してしまうのです。
唯一例外で貯めたお湯はそのまま掛け流す(捨てる)のであれば濾過をしなくてもいいので源泉風呂を造りその浴槽をかけ流しにしておられる施設もありますが大量のお湯を入れて全て捨ててしまう事は街中の温浴施設では中々困難(@_@。、一般的に不特定多数の人が入浴する公衆浴場では衛生上塩素殺菌は避けられないのが実情です
勿論そう言った状態でも大きな湯船でお湯(温泉)を楽しむ事は出来ます、また余程のマニアか拘りのある方でない限りその違いが解らない場合もありますので決して否定をするものではありません
さあ、日本各地の本物の名湯・秘湯へ心の旅に出かけよう
日本全国津々浦々、天然温泉のロマンを求めて身体一つで冒険と旅を続けるかけ流し温泉の伝道師、その体験談や温泉の違いを軽妙なトークで皆さまを秘境の地に誘います。ふるってご参加下さい。
日時:平成26年7月30日
時間・15:00(約60分)
会費:無料
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