宴会の発想を捨てる

0からの出直しの必要性、昨日は飲食部門の事を書きましたがもう一つの重要な課題は宴会部門の梃入れです(ーー゛)

門真と寝屋川のお店にはそれぞれ100名ほどが宴会できるスペースがあり門真はちゃんこ鍋専門店として、寝屋川はお好み焼きとちゃんこ鍋の専門店として営業しております。

どちらも売り上げは最盛期の半分ほどに落ち込んでおります

ちゃんこ鍋は評判は良いのですが、鍋という季節性の高い商品に加え、主力となる宴会自体がこれまた季節に影響を受けやすい・・・

効率化を優先するあまり、独立していた部門でしたが飲食部門との併合を行った結果スリムにはなりましたが責任担当者が明確でなくなり売り上げが落ちました。なので人材を絞り更に悪化を辿るという悪循環を起こしております

両店共に専属の人材を確保するとともに、運営方法や、メニュー等の見直し、営業活動も部門として責任を持って行うようにしてゆこうと思います。

現在は生産性の非常に悪い宴会スペースですが考えようによっては独自化した強みに変える事も可能です

宴会場という発想を変えてみる

宴会という概念を外してみる。

・例えば研修会の会場として利用してもらい、間にパワーランチを挟みそれを提供する

・トークショーや各種勉強会を企画してその会場として利用してもらう

・ハード系も受け入れます、ウォーキングやダンスレッスンの教室として提供する

・厨房もそれぞれ独立しているので、料理教室もできちやいます!!

・あるいはイロイロなお店のシェフを招聘してのランチ会やデイナー会を催したり、ソムリエのワイン講座を開いたり・・・

・お料理自慢の親父を集めて、親父がもてなすお風呂の夕べ・・・を企画するとか

シテイーホテルや温泉旅館の企画なんかをよくよく勉強して、メニューや料理の提供方法も柔軟に考えてみる、お風呂があるので合宿のようなそれでいてより寛いで頂ける企画がイロイロ考えられると思います。

料理を提供するだけではなく企画力・営業力も重要な課題となります

持ちうるポテンシャルを開花させないと・・・

あっ!これからの独身社員の披露宴はマストだな・・・心配ご無用可愛い部下の為なら怪しい神父でも神主でも、なんでもやりまっせ(^_-)-☆

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地元のパテシエさんと組んだお誕生会を企画したり

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マーケテイングの先生の塾を開催したり

少しづつ取り組みは始まっていますがやはり、新たなチーム編成と人材が必要ですな

楽しみたいとおもいます。

応援してね!!

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小野康成 温浴施設コンサルタント 温浴施設の持つポテンシャルを視座を変えて見つめ直すと実に多くのサービスを提供できます。それを必要としている人が地域には溢れています。17年間で複数の温浴施設・飲食店を立ち上げ現場指揮から得た経験から、施設と地域と人を繋ぐプロデユースを行なっています。