公用語が英語の機械メーカーがシエイクスピアの専門家集団である筈がない( 一一)
目次
まき寿司販売のチームワーク
寝屋川店は目標250セットに対して278セット、当店は目標300セットの対して227セット、完敗です(ーー;)・・・・
最大の要因はチームが一丸となれなかった事、寝屋川では全社員が自分たちで予約も行い、更に外販も含めて積極的な販売を行っている、我々は3分の1のスタッフが非協力的であり盛り上がり感に欠けている状況が浮き彫りです・・・・
来年の課題は、スタッフ全員が、お店の企画に積極的に参加し、少なくとも全員が巻きずしは自者購入するような雰囲気を創りだします。
バレンタインのチームワーク
来週末のバレンタイン企画ですが、寝屋川はフロントの女性スタッフが全員それぞれの顔写真入りのメッセージカードを男性のお客様に手渡しします。(オオ―素晴らしい!!(*^_^*)・・・)
一方、当店は顔写真の企画はスタッフの猛烈な反対に逢い理解を得られません。何かイベントや行動を起こす時に一丸になれない雰囲気が現在の課題だと思います。チーム一丸となれるお店創りを推進し、寝屋川と同じく顔写真が受け入れられるような雰囲気づくりをしたいと思います。
ルールブックの目的は一体何か?
なるほど!その通りだと思います。この店は色んな意味でチームの団結力に欠けているし、バラバラである。
そうなったのには明らかな原因があります、スタッフを放置していた、明らかにリーダーシップが取れていなかった、お店自体が目的を見失いコントロール不能になっていた、色んな要因が重なり、結果的に悪い循環の連鎖が生じていた。
半年前から、メンバーの変更を行い刺激を与え課題を炙りだしました、
やっと滑走路に出る準備が整いこれから新たな体制で滑走路を走りだすといったところです。
然し、会議の内容を聴いていて気になる事があります。
それは主語が抜け落ちている事です(ーー;)
チームが協力する、一丸となる、同じ方向を向く・・・それは一体何の為に?
お客様という言葉がありません。
同じ方向に向いているのならば、摩擦はあってもOKなのです、むしろそれが無いのはおかしい!
チームワークは手段の一つです、何の為の巻きずし販売か?バレンタイン企画か?が大前提で必要です
会議の中ではやたらに「ルールブック」の遵守。徹底という事も議論されていました。
勿論これもモノ凄く重要です、お店の雰囲気の悪さにルールを遵守を今迄放置していた事も大きな要因です
然し、目的はルールブックではない
ルールブックは言わば社内の公用語です
日本企業でありながらグローバル化を標榜して社内の公用語を英語にする多くの企業があります
その目的は?
英語をしゃべる事が目的ではありません、多人種・多ヶ国の人達が集まる中で等しくコミニケーションを取る為の手段に過ぎません。
機械メーカーの国際企業で、アパレル販売の国際企業で、国際的な金融機関で、ファッションだけで英語を話す人がいても使い物にはならない、シェークスピアだけ語ってもしょうがない( 一一)
目的を共有しましょう、同じ方向に走りましょう。大前提で大切なのはそういう事です。
共有語が英語なのに英語をを学ぶ意思がなく、ファッションでフランス語を話そうとする人が居るでしょうか?(まあ、時々居るわなこういう人も(ーー;)・・・)
それ以前に、我々の母国語は日本語です、目的を駆使して、ちゃんと話して、コミニケーションを取って。良い店にしていきましょう
第一僕らは日本の伝統文化 「銭湯」 の運営を行っているのですから
、
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