ノスタルジックで心休まるレトロ空間満喫通り

文化級の古い銭湯を改装してカフェに仕立てたお店として有名な京都のカフェSARASA西陣に行って来ました

なるほど、このレトロな建造物は保存をして後世に残さなければならないと感じるノスタルジックな空間です。お風呂屋の端くれとしては本業で成り立たたなかった状況は辛く思いますが、そこに人が集まり癒されたり、解放されたり、人とのつながりを感じる場所として存在し続ける事に安堵します

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芸術的なマジョリカタイル、高い天井、レトロ感のある空間に置かれた大きめのソファー、この大きなソファーがいいんです、湯船に浸かっているようなリラックス感、田舎の家に戻ったような懐かしさと安心感、ノスタルジックはなんとも心落ち着きます(*^。^*)

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お店は千本通と堀川通を結ぶ鞍馬口通りと言うところにあります、この通りは民家が並ぶのですがところどころに面白いお店が沢山あり、何とも味があります5分ほど歩いたところには、現役のレトロ銭湯としては日本のみならず世界的にも有名な船岡温泉があります外観は銭湯と言うよりは高級料亭のようです

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圧巻は脱衣所です、先程のさらさ西陣にもありましたマジョリカタイルがふんだんに使ってあります、天井には鞍馬天狗と牛若丸の彫り物の飾り天井や欄間があります、最早美術館級の装飾品です

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見事な彫り物を見上げて湯船に行けば、これまた身体に彫り物の入ったおっちゃんや、青い目の外人さんなんかが湯船に浸かっています、この彫りモノの入ったおっちゃんは妙に陽気で良くしゃべる、おまけに腰が低い(*´Д`)・・お先に失礼等と言って先に出て行ったけど礼儀も正しい

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オッチャンの彫り物かと思うような青系のマジョリカタイル

風呂上がりは船岡温泉のななめ前にある八雲食堂でビールを飲みます。ここの2階はゲストハウス月光荘になっていて宿泊もできます

カウンターと、ちゃぶ台のお店で宿泊者は船岡温泉を利用するシステムなのでしょう、貸しタオルと石鹸がメニューにあったりします。簡単な食事ができますが何故かお客さんは外人が多い・・・ゲストハウスってバックパッカーが泊まるような簡易宿泊所ってイメージですけど、ここもそういった方たちが多くおられるのかもしれません

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レトロな通りでノスタルジックな雰囲気を堪能しました、この雰囲気が外人に受けるのはこれが日本の原景だからではないでしょうか、京都には多くの日本の原景が残っています、そしてそれを求めるのは外人ばかりでなくて実はここの国に住む我々自身だと思います。

日本に残った行動文化の一つ、”お風呂”、色んな形で、できれば原型に近い形で残してゆきたいものです

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おのやすなり

小野康成 温浴施設コンサルタント 温浴施設の持つポテンシャルを視座を変えて見つめ直すと実に多くのサービスを提供できます。それを必要としている人が地域には溢れています。17年間で複数の温浴施設・飲食店を立ち上げ現場指揮から得た経験から、施設と地域と人を繋ぐプロデユースを行なっています。