笹井副センター長は何故死ななければならなかったのか

今朝のニュースを見ていても思った事です、というかズ~と思って居た事ですが・・・

理研のスタップ細胞が存在したのか?しなかったのか?一連の報道の本質を僕はどうにも良く解らないのです・・単にちゃんと興味を持っていないのでしょうが・・・

これは事件なのだろうか?

小保方晴子ユニットリーダーがスタップ細胞を発見したのか、それは勘違いだったのか、発見したのが嘘であって意識的に偽装したのであればコレは偽装事件と言うことになります。そしてそれに組織として加担したのか、それとも本当に見抜けず組織自体が騙されたのでしょうか?

理研と言う組織は一体何を守ろうとしているのか、誰に対して何を謝罪しているのか?それがよく理解できません。

僕の勉強不足は否めませんが、総じて世間もそう思っているのではないでしょうか

「悪いのは貴方じゃない、再生実験の成功を祈っています・・・」小保方さんに残された遺書、これが笹井氏の本音なら益々解らくなる話です、笹井副センター長は何故死ななければならなかったのか?

牛丼1杯400円だと食べる?食べない?

すきやを展開するゼンショーが13億円の赤字、深夜勤務の一人体制を中止を決断(今更かよ(-_-;)・・・)

個人的にこの世から無くなると困るのは牛丼です、時々無性に食べたくなります。僕は別に280円でなくても食べると思います、異常な低価格での多店舗戦略、郊外の店舗で深夜時間帯に一体何人のお客様が利用するのでしょう?一人でオペレートできる客数です

 

仮に60人の客数があっても18,000円です、一人とは言え人件費光熱費を考えると多店舗のスケールメリットを考えても商売として正しいのかどうか、しかも防犯面でスタッフの危険や人材確保難の為の社員の長時間労働等スタッフの負担を考えると・・・

1杯400円だと絶対数は減るでしょうが、売り上げは変わらないかもしれません。価格だけが選択理由で無い商品の提供をすれば良いのですし、現状でも400円でもクオリテイーはあると思います

儲けが出る時間帯に営業を行い来店が多い場所に出店する事で不採算店は減る筈です

提供する商品は”エサ”ではありません、従業員は”家畜”ではありません

組織の常識が必ずしも世間の常識ではないんじゃないかと思います

私もお客様商売に携わっています、勘違いや思い込みに陥ることの無いよう気をつけたいと感じます。

 

 

 

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小野康成 温浴施設コンサルタント 温浴施設の持つポテンシャルを視座を変えて見つめ直すと実に多くのサービスを提供できます。それを必要としている人が地域には溢れています。17年間で複数の温浴施設・飲食店を立ち上げ現場指揮から得た経験から、施設と地域と人を繋ぐプロデユースを行なっています。