”バカじゃねーよ”・・・アホかなんや(-_-;)

先日会社の新事業で関東でチェーン展開をしているピザの店の関西FC第一号を大阪の京橋という場所にオープンを致しました

この店の責任者が何日間か東京のお店で研修を受けて来たそうですが、かなり”げんなり”としているようです(-_-;)

理由は東京の言葉、イントネーションに慣れないからの様です

”○○君、それじゃダメだよ!”

”そんなのじゃ、間に合わないよ、バカじゃやないの”

いわゆる東京弁のサバサバしたべらんめー調の言葉は、アホボケ文化の浪花節言葉と比べると突き放されたような感じに聴こえて、わかっちゃいるが腹が立つそうです( `ー´)ノ

笑い話に聞こえますが、その気持ちは良く解ります

”おまえアホちゃうか?”と言いながら、人の気持ちに土足で入ってくるような関西の文化は言葉は汚くて、一見荒そうですがですが独特の温かみもあります

関東と関西といった場合に限らず、同じ関西でも地域、地域で人情の違いはあります

長年仕事をさせて頂いている北河内と言われる街は結構ファンキーな街です

いちゃもんのようなクレームを言う方も結構おられますが、アホボケ文化で結構きつい事も言われますが、大体はその場で収まります

逆に、少し離れたアップタウンからのお客様からのクレームは家まで尋ねて、言葉は穏やかでも真綿で首を絞められるような・・・(-_-;)精神的にはそちらの方が辛いですよね

そんな事を考えると、世界規模の民族問題だとか移民問題は言葉も文化も根本から違う訳ですからとめどなく壮大で、頭が眩み、解決するとかしないとかのレベルではないのかもしれません。

東京弁にくらくらしている彼の話を聞いていると、ファンキーな街で、”アホか!”とか”ええかげんにせーよ!”とか言いながら、毎日のように通ってくださるお客様の事がなんだか愛おしく感じるのは気のせいじゃないのだと思います

応援してね!!

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小野康成 温浴施設コンサルタント 温浴施設の持つポテンシャルを視座を変えて見つめ直すと実に多くのサービスを提供できます。それを必要としている人が地域には溢れています。17年間で複数の温浴施設・飲食店を立ち上げ現場指揮から得た経験から、施設と地域と人を繋ぐプロデユースを行なっています。
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