米で仕事をする為に英語は手段、飲食ビジネスを行う為には料理は手段:まずは目的を明確にしよう

飲食部門には大きな課題があります。

人の入れ替わりが続き、厳密な責任者不在のまま走って来たためポリシーのない業務をこなす為の組織になっている事です。

指針が無い為に責任を持って現場判断をする事ができないのです。

改めて大きな目標を掲げました

真剣に飲食ビジネスに進出する

梅田に我々の手で一軒の飲食の繁盛店を出店する

他者の温浴施設の飲食部門を請け負う

直営の温浴施設の一つの部門としてでなく、競争激しい外食産業の中で勝負をするという事です

今のメンバーで本気でそれに取る組む必要があります・

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温浴施設の店長を専属で飲食部門の長にしたケース、肩書きはそのままですが専任して貰うケース、物理的に兼任して貰うケース。お店によってそれは違いますが明確に責任者を決めました。

彼等はメンバーを率いてこのプロジェクトを遂行しなければなりません。

仕事の目的は何?

スーパー銭湯の飲食部門ではない

温浴施設の従業員から、責任者になった彼らに必要な事は、プロの飲食店経営者になる覚悟を持つ事です。施設に来られたお客様に喜んで貰う為ではなく、我々の提供した食事に満足していただく為に・・・です

料理人になる必要はないですが、厨房内で起きている事は理解できるスキルは必要です。

英語が話せない人が現場監督としてアメリカの現場に赴任する、英語の勉強はしなければならないでしょうが、目的は英語を話す事ではありません。TOEICや英検試験の勉強は手段にすぎないのです、現場のアメリカ人と共にプロジェクトを実行して結果をだすことが目的です

大きなプロジェクトを遂行するために細かなニュアンスの違いによるトラブルを避ける為ならば”専門知識のある通訳”を使う事も必要でしょう。

一緒に働くスタッフと目的を共有しよう

自分達が仕事を進める事で何処を目指しているのか、その目的を共有したいと思います。何故このレシピが必要なのか?何故kの盛り付けなのか?何故このオペレーションなのか?

客観的に見れば不思議に想う事も沢山あると思います。

重要なのは自動思考をしない事、改善はする為には目的を共有した上で話あいましょう

ゴールに辿り就くには色んな道があります、一体どこを歩いているのか不安でも目的地が解れば気持ちは楽になる筈です。

梅田で繁盛店を持つ!!頑張りましょうぞ!!

応援してね!!

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小野康成 温浴施設コンサルタント 温浴施設の持つポテンシャルを視座を変えて見つめ直すと実に多くのサービスを提供できます。それを必要としている人が地域には溢れています。17年間で複数の温浴施設・飲食店を立ち上げ現場指揮から得た経験から、施設と地域と人を繋ぐプロデユースを行なっています。