しゃべりすぎてはならない:会議進行の流儀

先週はGWが終わって、駆け足で月初ミーテイングを店舗別に4回を行いました。

一つのミーテイングはいつも通り約2時間、今回は議題を絞り、発言の前に議題について問題点や解決策を書いて貰いました

いつもより書かせる時間、それについて話して貰う時間を多くとるので私の話す時間がウーンと減ってしまい自分的には物足りない感じを受けましたが・・・

頼んでもいないのに、メンバーから寄せられた感想を読んでこれこそ(私自信が)ミーテイングの無力化の諸悪の根源だったと気づきました(――゛) がーん!!

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出て来た感想は、

楽しかった!明るい会議だった!話を聴いて貰えた!或いは自分の意見が出ない事への驚きやふがいなさを反省する感想もありました。

 ミーテイングは主宰者の独演会ではないって事

主催をしていると、あれもこれも言及しなければと不安になります。結果しゃべりすぎてしまう。

こちらがしゃべると、参加者は聞く側に廻ります、厳密に言えば聞いたふりをする側かもしれません、聞き流す、聞いたふりして聞いていない、という事はその間脳みそはお休みをしているか、他の作業をしているか・・・・

結果としてあれこれ熱弁をふるった主宰者はそれに満足し、聞く側は不毛な時間をやり過ごした達成感(*^_^*)?結果何も変わらない・・・の繰り返しとなります。

 考えなければ発言はできない

書く作業は考えないとできません。考えて書くので、その事に付いて意見を求めると発言ができます。

声の大きい人に追づいする、考える事無く隣の意見に相乗りするは禁止です、同じ意見でもしっかりと自分の頭で考える・・・

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ミーテイングで何かを決める、それは貴方です

決まった事を実行する、それも貴方です

実行した事を反省する、それももちろん貴方です

 あなたがいなければ変わらない、あなたの力で変えていける為の会議をしないといけないって事です。

それを主催するのが主宰者の役割ですよね!!

今後はしゃべりすぎないよう注意します

 

 

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小野康成 温浴施設コンサルタント 温浴施設の持つポテンシャルを視座を変えて見つめ直すと実に多くのサービスを提供できます。それを必要としている人が地域には溢れています。17年間で複数の温浴施設・飲食店を立ち上げ現場指揮から得た経験から、施設と地域と人を繋ぐプロデユースを行なっています。