営業に使うならまずフェイスブックに顔出ししなさい

昨日は某旅行会社の営業マンが訪ねてきました。

小売店や販売業、サービス業など一般消費者を相手に商売をしている企業、施設の景品としてバス旅行を企画する会社の営業マン

こういった内容の同じような会社は正直数社あり、どこも変わり映えしないというのが正直なところです

スーパー銭湯に特化して独自の企画を考える

多くの人が集まる我々の業界にも、こういったバス旅行のアプローチはひっきりなしにやって来ます。

昨日来た某社の営業マンは、温浴業界の会合に足繁く通いそこに参加している人達と交流を深めたり、お店が企画しているイベントにもプライベートで参加したりと人脈づくりをマメに行い関係性を築いているようです。営業の前に関係づくりという切り口はとても良い。

実際私も彼の企画したイベントに参加してみたり、昨日も時間を作ってイロイロと話をするのは知り合いの紹介があるからです。

腹を割って話が出来ればその業界に特化した面白いアイデアやヒントが出てくるもんです

今すぐできる事はフェイスブックに顔を出す事だ

そんな彼、話をしていると非常にシャイな奴である。

何度か会合で顔を合わして(いるらしい)が、こんなに取っ付き易くて優しい私に対して怖くて声が掛けられなかった等と宣う(-_-;)

その上で、もっとイロイロな人に声をかけて意見を聴いたり親しくなるのはどうしたらよいかと相談を受けました

そこで一つ小さなアドバイス

”一つ聞くけど、なんでフェイスブックに顔写真載せないの?”

フェイスブックに顔出していない人は結構います、使い方は人それぞれですからどんな使い方をしようと勝手でしょうが、少なくとも営業で顔を売ろうとするならしっかりと顔を出すべきだと思います

彼の場合は自分の休みを使って施設のイベントに出席したり、仲良くなった人の紹介で販路を築いたりが苦にならないタイプ、関係性を深めるならばフェイスブックを閉ざされた世界のツールとしてはもったいない

単に情報取集の為、と言うならばそれはそれでいいですが彼の場合取集した情報の投稿に足跡を残していくことは決してマイナスでは無い筈です

一部のお客様とだけ仲良くなるイメージは良くないのではないか?と言う意見もありますが、仲良くなって何が悪いですか?

コメントをしたり、じゃれあったりするするのが苦手ならそんなことはせずに感心した投稿にだけ”いいね”の足跡だけ残せばいいと思います

今やフェイスブックは名刺管理のような役割をしています。

私の場合、今後付き合いが始まりそうな方は名刺交換をしてすぐに友達申請を行います、用事があれば検索してメッセージを送ると言うのは日常茶飯事、だから基本データーと顔写真は判断して貰う為にも必須ですよね

それと”いいね”を押してくれた人が誰なのかは頭の片隅に残っているもんす、それだけで再会した時の距離はグーンと縮まるってもんです

ね、俺って優しくていい奴でしょ( 一一)、ちゃんと顔出して、”いいね”してね・・・(^_-)-

応援してね!!

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小野康成 温浴施設コンサルタント 温浴施設の持つポテンシャルを視座を変えて見つめ直すと実に多くのサービスを提供できます。それを必要としている人が地域には溢れています。17年間で複数の温浴施設・飲食店を立ち上げ現場指揮から得た経験から、施設と地域と人を繋ぐプロデユースを行なっています。