銭湯が運営できる国、僕たちは奇跡の仕事をしている

スーパー銭湯の運営、それは奇跡の仕事である

異国の地で囚われの身となった日本人、かの地で彼は何を思うのか。

無事生還を果たしたなら・・・・

風呂屋の運営者としては、安心してゆっくりとお湯に浸かって貰いたい。

裸になって、両手両足を思い切り伸ばし、周りに人が居ても身に危険を感じることなく、責任論や世論や宗教や思想やいろんなものを一旦於いておいて、何もかも忘れて・・・

日本で育った者なら、恐らく抱く願望の一つに挙げられるのではないだろうか

そしてきっとその時思うだろう、この状況が奇跡である事を!

一人を殺せば殺人者だが万人を殺せば英雄である

「殺人狂時代」でチャップリンが戦争を皮肉った名言である

歴史を学べば、いつの時代も世界のどこかで戦争が行われている、胸躍らせて読んだ三国志も、中世の英雄を描いた物語も、平家物語や太平記や戦国時代の物語も・・・

昨日はアウシュビッツ解放70年の式典がニュースで報じられていました

シャワーからは温かなお湯ではなく毒ガスを浴びせられて何百万人もの人達が犠牲になっている

裕福であってもそうでなくても

ハッピーな時も落ち込んだ時も

頭が良くてもそうでなくても

見ず知らずの人が横で裸になって寛げる

そんな国で、時代で、こんな商売が行われている、やはり奇跡なのかもしれない

そして例えそれが奇跡であったとしてもこれからもその奇跡を起こし続けなければならない・・・

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おのやすなり

小野康成 温浴施設コンサルタント 温浴施設の持つポテンシャルを視座を変えて見つめ直すと実に多くのサービスを提供できます。それを必要としている人が地域には溢れています。17年間で複数の温浴施設・飲食店を立ち上げ現場指揮から得た経験から、施設と地域と人を繋ぐプロデユースを行なっています。