視点を変える

昨日鹿児島出身の仲間と話をしていて成程な!と思うことがありました
彼は小学1年から高校3年まで地元で剣道をしていました、鹿児島は剣道が盛んで強い県です3段の腕前で身体も大きくさぞかし熱中して強くて面白かっただろうと聞くと、しんどい思い出しかなく、ただただがむしゃらで余り充実感が無かったような話しぶりでした。
高校を卒業して海上自衛隊に入隊します、訓練として様々な武道、柔道や合気道などに取り組みます。そこで気づいたイロイロな事を剣道に取り入れると面白いように上達したそうです。
視点を変えると気づきがあります、気づきを応用すると道が広がります。12年間剣道に取り組み楽しいと感じたのはその後の自衛官時代だった様です
ところで彼は今仕事でテンパっています、がむしゃら感満載ですが時々途方に暮れて目が泳いだりもしています
学生時代にがむしゃらに稽古した事は辛くてもそれが無ければ気づきも無かったでしょうし大事な事だったのだと思います、今は学生時代の剣道のようなものかもしれません。
がむしゃらながらも、視点を変える余裕を持てれば剣道よりも早く上達するのではないかと期待しております
因みに剣道は個人戦と団体戦があります、団体戦を勝ち抜いてください(*^^*)
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おのやすなり
小野康成 温浴施設コンサルタント
温浴施設の持つポテンシャルを視座を変えて見つめ直すと実に多くのサービスを提供できます。それを必要としている人が地域には溢れています。17年間で複数の温浴施設・飲食店を立ち上げ現場指揮から得た経験から、施設と地域と人を繋ぐプロデユースを行なっています。
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