3つの質問:個性万歳

あなたの才能が紐解ける3つの質問

才能心理学を受講して習った才能の源泉が解る三つの質問を実際に社員スタッフに投げかけてみてます

やってみると成程面白い、解らなかった一面やこうすればもっと自分を活かせるといった事が見えてきます。

質問1はあるキーワードについて子供の頃について感じていたことを質問します

質問2はあるキーワードについて現在の関心について質問します

質問3は気になる人について質問します

1子供の頃の感情、それは客観的に観て同じようなシチュエーションでも感じ方、つまり主観で変わってきます。例えば楽しいと思える事自体は人によって違いますし、更にそれをどうしたいのか「失いたくない」「このまま続けたい」「広めたい」「知りたい」「極めたい」・・・そこで生じる感情はその人のパターンとしてあらゆる行動に影響を与えます。

2、現在の関心はそういった潜在的な感情をパターンとして繰り返しながら現在の自分の課題に直結している筈です

3、気になる人はそれをポジテイヴでもネガテイヴでもそれを体現している人と言う事になります

感じ方は千差万別

「中学時代は酷いいじめにあっていた」:だけど彼は無遅刻無欠勤で皆勤賞をとっていた、そこが凄い、今はだれとでも仲良くなるし人が大好きな青年、しかも滅茶苦茶おしゃべり(^-^;彼がとって来た行動とは?

「母親の再婚相手を紹介されて、物凄く嬉しかった」:なぜ彼がいつもこんなに愛されキャラなのか、彼が無意識に行う最大の武器とは?

「とにかくおふくろが怖かった」:おふくろの顔色を伺う自分と、外ではやんちゃだが家ではお袋に敵わない親父、聴けば聴く程じゃりんこチエそのものの家庭環境で育ったかれが諍いを好まない人に育った理由は・・・

まだまだあります

へえーそうなんだ?

なんでそうなるの?

それぞれが感じる感情とそこからとって来た行動はそのままその人達の個性です、そしてそれがチームのベクトルの中で「どう活かせて」「何ができるのか」一つ一つが僕には到底真似のできない彼らの武器です

50人いれば50個の100人いれば100個の、150人いれば150個の、それを組み合わせれば150の150乗・・てとても計算できん(-_-;)

そう思えば面白いし、ワクワクします。

自分を出した仕事の仕方と言うのは難しく考える必要のないものかもしれません。

楽しみましょう(^_-)-☆

応援してね!!

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小野康成 温浴施設コンサルタント 温浴施設の持つポテンシャルを視座を変えて見つめ直すと実に多くのサービスを提供できます。それを必要としている人が地域には溢れています。17年間で複数の温浴施設・飲食店を立ち上げ現場指揮から得た経験から、施設と地域と人を繋ぐプロデユースを行なっています。