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コロナが恐ければで免疫力を高めましょう

PCR検査陽性即OUT・抗体検査陽性なら?

PCR検査が陽性だった・・OUTです、例え自覚がなくとも保健所から電話がかかってきて、症状に応じて指定の病院に入院か、宿泊所で隔離待機となります、お大事にしてください。

抗原検査が陽性だった・・限りなくグレーです。恐らくPCR検査を受け、陽性が確定したなら上記と同じになります。お大事にしてください。

では、コロナの抗体検査が陽性だった・・・!

これって喜んでいいのか?悪いのか?

この言葉の意味することは、現在あなたはコロナに対して免疫がありますよってことです。これから広まるであろうワクチン摂取を、認可がおりたとしても副作用については未明のワクチン摂取を待ち望む可くもなくコロナに対して既に抗体を持っているからとりあえずは安心ですよ・・ってことです。よかったですね!!

しかし、なぜ抗体が存在しているのか?うまれつき存在していたのか?身体が強かったからか?

半分正解で、半分間違いです。その理由は既にあなたはコロナを経験しているのです、体内にコロナウィルスを取り込み認識のないままコロナに打ち勝っていたのです。

自然免疫と獲得免疫

コロナの抗体は獲得免疫です、コロナウイルスを体内に取り込んでコロナと戦うことで作り出した抗体で今まで、少なくともコロナが広まる2019年までは存在していなかった筈です。

では、コロナウイルスと戦ってくれたのは一体誰か?それはあな他の体を以前から守りつづけている自然免疫の存在です。

自然免疫には様々なものがありますが、その代表例はマクロじゃマージやMK細胞と呼ばれる免疫細胞やヒートショックプロティンと呼ばれるタンパク質です。

免疫細胞は体温が高いと活性化し低いと活動が弱くなります。またストレスにも弱いのでストレスを貯めないようにしましょう。

体を温める場合は、しっかりと深部まであた温まること、入浴は寒い季節には体を温め、心身をリラックスさせるのにはとても良いアイテムですので活用ください。

マクロファーマジー

全身の組織に広く分布しており、自然免疫(生まれつき持っている防御機構)において重要な役割を担っています。この細胞は、体内に侵入した細菌などの異物を食べる能力に優れており、食べた細菌を消化・殺菌することで、細菌感染を防いでいます。

老化とともに活性化は鈍ります、ストレスに弱いのでストレスを貯めない生活を心がけましょう。

炭酸泉でNK細胞を活性化させましょ

NK細胞はナチュラルキラー細胞と呼ばれる血液のリンパ球に存在する免疫細胞で、ウイルスや細菌などの病原体やがん細胞が体内に発生すると強い殺傷能力を発揮し敵を撃退します。

NK細胞の活性が強いと免疫力・抵抗力のある強い体となります。

国際医療福祉大学の前川眞治教授によると、MK細胞は炭酸泉に入ると活性化することが実験で確認されたとあります。

41度のお湯と高濃度炭酸泉に15分浸かった2グループでは入浴直後ではお湯に入ったグループは活性化に変化はありませんが高濃度炭酸泉のグループは入浴前の1,4倍になり1日経つと2,2倍まで上がっていましたが、一方普通のお湯はで入浴したグループは入浴直後の変化は見られず1日経った状態で1,4倍になっていました、その後双方とも活性化は収まって行くのですが、入浴することはMK細胞を活性化させ、高濃度炭酸泉はその威力が高いことが証明されています。

細胞活動を活発にする酵素などが36,5度から37,0度で最も働くため入浴により体温を上昇させることで効果があるのですが血管を広げ血流をあげる炭酸泉の方がより免疫力を高める作用があると言えます。

MK細胞の活性能力は15歳から20歳でピークを迎え、少しづつ下降し、60歳ではピーク時の半分くらいの活性力になりますので病気にかかりやすい体質となるのです、入浴や炭酸浴で刺激を与え意識して活性化させる必要があるのです。

Lazare / Pixabay

炭酸泉でヒートショックプロテインが盛り盛り活躍する

体温を上げることで免疫力を高める要因としてヒートショックプロテインの分泌があります。病気やストレスによって発熱するのは原因となる菌やウィルスなどの異物と戦い退治するためです。傷害を受けた細胞を修復するのに役立つのがヒートショックプロテインです、38度の体温で1.5倍、38,5度で2倍平熱と比べ分泌量が増え活性化します。

ヒートショックプロテインは血中の好中球やマクロファージの活性を高め、体内に入ってきた細菌やウイルスを排除します。またがんや病原菌を見つけ出して殺傷する前述の「ナチュラルキラー(NK)細胞」の活性を高め、がん細胞や病原菌を退治します。さまざまなストレスでタンパク質が傷つき、胃い 潰かい瘍ようなどの病気になりますが、傷ついたタンパク質を修復し、病気が治ります。ヒートショックプロテインを活性化させることで、ストレスに対して強くなり、病気になりにくい体となります。

ヒートショックプロテインの活性方法

昨今ヒートショックプロテインの活性化についてはサウナによって体温を上げる健康法として取り上げられる方法が有名ですが何も100度近い高温に耐える必要はありません。

日常の体温のプラス1度を心がけることで十分活性化します、意識して入浴を行うことで元気な体作りが可能です。愛知医大の伊藤要子先生の研究によると分泌されたヒートショックプロテインは2日目に活性のピークを迎え、4日間活躍すると言われています、2日おきに正しく入浴することで基本体温をあげることができれば良いのです。

炭酸泉の体温の上昇効果は普通のお湯の1,5倍あります、血管が拡張され血流が良くなるからです

昨日の摂津の湯からの報告です。来週○○ラジオの取材を受けます!!某ラジオ番組に視聴者インタヴューに出演したお客様が当店の事を話して頂いたと聴いて、それを毎月発行している店舗新聞に掲載したところ、そのお客様が大変喜ばれてその新聞をそのラジオ番組に送ったところ、お風呂屋が毎月新聞を発行するなんておもしろいから、それを取材さ...

炭酸泉入浴法を行い、健康な体を手に入れましょう。

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日本コミュニテイ・マーケテイング研究会代表:温浴施設集客コンサルタント/今まで”おふろ屋さん”に興味のなかった人たちがどんどん増え、リピーターはサポータになってしまう「なくてはならない”おふろ屋さん”」づくりをサポートしてます!キーワードは「健康寿命」と「地域コミュニテイの核」この視点に立てばこれからの”おふろ屋さん”は益々重要なのです!!

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