炭酸泉わくらく倶楽部にご訪問頂きありがとうございます
スーパー銭湯を中心に広がりを見せている人工炭酸泉ですが、あなたは体験したことがありますか？
炭酸泉には天然温泉・人工泉・入浴剤などがあり、それぞれ成分や炭酸含有量に違いがあります。
現在スーパー銭湯などで人気の炭酸泉は高濃度人工炭酸泉で補完医療のための装置として開発され医療現場で導入されていたものが一般運用されるようになり今日に至っています。
私どもが多くの温浴施設の集客を手伝う中で得た施設利用者の声で炭酸泉の評価は常に高いものです。また介護現場では高齢者の健康維持の為にプラスになる要因が高く、導入した介護施設の多くでも信頼あるものです。
本サイトの目的は高濃度人工炭酸泉を中心に、炭酸泉の正しい入り方や身体に及ぼす作用など、その魅力と知識を出来るだけ多くの情報を交えて投稿してゆくことで炭酸泉の普及を目指すものです。
炭酸泉の定義
日本の温泉法では１リットルのお湯の中に250PPM以上の炭酸ガスが含まれた温泉を炭酸泉と呼ぶことができます。
因みにPPMとはパーツ・パー・ミリオンの略で百万分率を表します。１PPMは１キロの気体或いは１リットルの液体の中に含まれる炭酸ガスが0.0001%であることを意味し250PPMは0.025％ということになります。
その中でも１０００PPM以上つまり０,1％以上の炭酸を含むものは高濃度炭酸泉と定義されます。
お湯に溶け込んでいる炭酸濃度は高いほど体に吸収され易く作用する効果も高いとされています。
天然の炭酸泉は療養泉として海外、特にヨロッパでは医療目的の入浴が盛んです。世界的に有名なドイツのバーデンバーデンの名前をご存知のかたも多いと思いますが、ここでは医師の処方のもと保険対象の医療として認められています、つまり炭酸泉入浴自体が馴染みのある医療行為となります。
いっぽう日本では天然の炭酸泉は極めて希少です。炭酸ガスは温度が高いと抜けやすい性質があり、火山帯が連なる我が国では一般的に源泉温度が高く、高濃度な天然炭酸泉は温泉大国であるにも関わらず稀なのです。
吸収効果の高い人工高濃度炭酸泉
温度が高いと抜け易い炭酸ガスをお湯に溶け込ますことは難しく高い技術が必要です。
ですが、近年の技術向上によって様々な方法で人工的に炭酸を含んだお湯を作り出すことが可能になりました。今では、１０００PPMを超える炭酸泉を安定的に楽しむことができます。
炭酸ガスが身体に取り込まれる仕組みやそれが人体に作用して得られる効用は高く、先にも述べたとおり高濃度人工炭酸は我が国でも補完代替医療として注目され医療現場での採用はますます高まっています。
本サイトを通じて多くの方が人工炭酸泉の素晴らしさを理解頂き、体験が広がることを目的です。
内容については識者への直接のヒアリング、文献による情報、体験者談などを元に読者に優位な情報を善意を持って掲載をさせて頂きます。
また、全国の炭酸泉を体験できる施設も掲載させていただきます、ぜひお近くの施設で高濃度人口炭酸泉をお楽しみください。
なお、掲載する記事は体験にもとずく内容です。それに対する主観により表現などで内容には個人差がありますことは予めご了解ください。
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