無駄を省くには無駄を知ること
無駄を知り、無駄を止める、それが光熱費削減で最も単純で最も効果のある方法なのです。
・どこにエネルギーをどれだけ使用しているのか?
・その量は適正なのか?
・イレギュラーはないのか?
実はこの基本が穴だらけというケースが非常に多いのです!!
適正化を行うことで経費は大幅に削減されます、様々な削減方法がありますが、無作為な方法で無駄な投資で経営に負担をかけるリスクも回避できるのです。
大元だけでは原因は掴めない
水、ガス、電気の使用量は大元のメーターを通じて使用量を計測し料金が確定されますが、施設や工場では細分化してそれぞれの使用量を把握する必要があります。
ECOMIMA(エコミマ)システムは施設や工場に応じて
必要なポイントに計測器を設置し、リアルタイムに使用しているエネルギーを把握し無駄がないか?あるとすればその原因を速やかに追求することで正しい対策を打つことが可能となります。
夜間に水が流れているがどこで使用されているのかわからない?
お客様が多い時間と少ない時間の浴槽の補給量が同じなのはなぜ?
手動で緊急弁を開いたが止めるのを忘れた?
逆洗で使われる水の量は適量なのか?
先月対比・週別対比・季節対比でエネルギーの使われ方がどう違うのか?
ボイラのー効率的な運転はそうすれば良いのか?
コージェネの発電量とガス使用量は採算があっているのか?
効率的な熱交換が行われているのか・・?
なぜ?なぜ?なぜ?
施設の中を血管のように走っている配管のどこかで怒っていることや
今まで気にしていなかったガスの使われ方の不思議な事や無意味な事や
デマンドを上げる本当の犯人や
そういったことを突き詰めて行く必要があります
Iot技術の発展が導入コストを大幅に削減可能にしました
Iot技術の発達は多くのモノをインターネット接続を可能にしました
測定機器も現場状況に応じてジャストスペックで無駄のないものを選択できます。
例えば水量計則は超音波を利用した計測器を導入することで従来の電磁流量計よりはるかに安価で、配管切断工事も不必要です。
当研究会は多くの所属するIot技術者との連携により未だ普及していない技術の提供と施設に応じた計器の選択と確かな技術で現場のリアルデータをもれなく取得することが可能です。
状況によっては5年前の半分の投資で同じ効果を得ることも可能です
システム導入で経費は下がるの?
当研究会は、エナルギーの使用量を細かく掴むシステム導入をお勧めしております。
然しながら、システムから得たデータを読み解き対策を行わなければ経費は削減できません。シ
ステム導入の最大の目的は施設の意識の向上にあります。
データ分析、情報の共有、考える力、そして行動をサポートします。
スタッフの合意力を高める
サービス業で大事なことは思いを伝えることです。
チームの思いと個人の思いがリンクできる組織だけが最終的にお客様の心を掴む施設運営を行うことができます。
無駄の排除の本質が組織にとってなぜ重要なのか?それが現場にとってどれだけ必要なことか、自分たちの職場がどれだけお客様にとって必要とされているのか?エネルギーの使い方を意識することは単に節約の概念を超え存続の為の根源と捉え組織運営で重要な合意力のあるチーム作りを後押しします
多くの実績実例で貴社のデータを分析します
収集しましたデータを使い無駄の分析を一緒になって行います
当研究会の多くの実績・実例から課題の発見が可能です
ガス
ボイラーの効率的な可動方法の判断
コージェネレーションの有効利用判断
デマンド測定
電気
デマンド測定
ポンプ・機械類の有効可動判断
エアコンの適正利用判断
水
各系統の訂正な水量・補給量の判断
濾過器の適正な逆洗水の算出
水漏れなどの不具合の発見
来客センサー
来客数や温泉入浴者数の計測など
お気軽にお問い合わせください
光熱費見える化は・・・
[contact-form-7 id=”5770″ title=”お問い合わせはこちらまで”]
最新記事 by おのやすなり (全て見る)
- 迷惑客を出禁にするのは施設の使命である - 2023年9月27日
- ビジネスを成功させるための“Save the Cat”の法則 - 2023年9月24日
- 西野亮廣に学ぶプロジェクトの役割と情報共有の必要性 - 2023年9月11日